はてなブックマークの“中の人”が選ぶ! 「アニメとゲーム」人気エントリー

菅野よう子のキャリアに、“二次元”ガンプラ…長年愛された作品らの新たな側面に注目

――2014年11月中、「はてなブックマーク」の「アニメとゲーム」カテゴリより、注目を集めた記事をピックアップ!! はてブの“中の人”が解説します!

■「はてなブックマーク」とは?
ソーシャルブックマークサービスの最大手。ネットで話題となっているWebページや、他のユーザーが興味を持つ話題をチェックできる。気になる情報をTwitterやFacebookでも共有可能。iPhone/iPadアプリ、Androidアプリがある。
http://b.hatena.ne.jp/

【2014年11月「アニメとゲーム」カテゴリ・ランキング】
http://b.hatena.ne.jp/ranking/monthly/201411/game

 多数のCMソング、『カウボーイビバップ』『創聖のアクエリオン』など数々のアニメ音楽、ドラマ「ごちそうさん」の音楽など、聞いたことがない人を探すのが難しいほどさまざまな曲を手掛けてきた菅野よう子さんのロングインタビューに、多数のはてなブックマークユーザーが注目しました。その中で語られたキャリアの長さに驚く人も。『機動戦士ガンダム』のガンプラ、『聖闘士星矢』の黄金聖闘士と、歴史の長い作品の話題とともにお届けします。

■菅野よう子はアニメ音楽をどう変えたのか?

1412_hatena1.png

記事タイトル:INTERVIEW: 菅野よう子
記事URL:http://www.redbullmusicacademy.jp/jp/magazine/yoko-kanno-interview
エントリーページURL:http://b.hatena.ne.jp/entry/234154651
タグ:音楽、インタビュー、アニメ
ブックマーク数:1640 users

 レッドブルが“世界を旅する音楽学校”として展開する「レッドブル・ミュージック・アカデミー」のWebサイトに、多数のアニメやドラマ、CMなどの楽曲を手掛ける作曲家・菅野よう子さんのインタビューが掲載されました。音楽の原体験や作曲コンクールの「荒らし」として名高かった幼少期、ゲーム『信長の野望』の音楽を作った大学生の頃、そしてアニメ音楽……。読み応えたっぷりのインタビューはまたたく間にブックマークを集め、圧倒的なランキング1位となりました。レッドブルが音楽系のサイトを運営していることに驚いた人も見られました。英語版も用意されています。

【キーワード解説】

レッドブル・ミュージック・アカデミー
 2014年10月から約1ヶ月間東京で開催された、レッドブル主催の世界的音楽イベント。ミュージシャン、DJ、プロデューサーが音楽製作に打ち込むほか、コンサート、トークショー、世界から集まったアーティストによるレクチャーが行われた。

菅野よう子
ゲームやCMの音楽作りを経て、1994年の『マクロスプラス』からアニメ音楽を手掛ける。代表的な作品に『カウボーイビバップ』『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』『マクロスF』など。SMAP、小泉今日子ら多くのアーティストへの楽曲提供、ドラマ劇伴など、ジャンルは非常に幅広い。

【コメント】(原文ママ)
・まじで天才っていうのは、この人のためにあることばだと改めて実感した。
・音楽に対する感性、貪欲さがすばらしい。今までこの人のことを知らなかったことを後悔。
・「この記事レッドブルなのかよ」って思わせるための記事で「この記事レッドブルなのかよ」って思った。
・予想以上にキャラが立ったインタビューだわ。。。
・ブクマ数の恐怖

■プラモのトゥーンレンダリングだとでもいうのか!?

1412_hatena2.png

記事タイトル:二次元模型 悠久のガンダム 全貌 – 二次元模型 むむむ式
記事URL:http://mumumuno53.blog.fc2.com/blog-entry-24.html
エントリーページURL:http://b.hatena.ne.jp/entry/234730182
タグ:ガンダム、これはすごい、模型
ブックマーク数:576 users

 雑誌「月刊ホビージャパン」(ホビージャパン)のガンプラコンテスト「第17回全日本オラザク選手権」のガンプラ部門で、モデラー「むむむノ53」さんの二次元模型が金賞を受賞しました。応募時の写真がブログに一挙掲載されているのですが、どこをどう見ても絵にしか見えない……!「二次元」という名の通り、プラモデルのはずなのにアニメのワンシーンを切り取った画像のようで、よーく見ると余計に頭が混乱してしまいます。ブログのコメント欄には、受賞作発表があった月刊ホビージャパンやブログの写真を見た人から受賞への祝福、衝撃、混乱の声が多数寄せられています。

【キーワード解説】

全日本オラザク選手権
 月刊ホビージャパンによるガンプラコンテストで、特別審査員による採点方式で審査が行われる。日本以外に中国、台湾、タイからも応募があったとのこと。ガンプラ部門のほか、ディオラマ部門、ビルドファイターズ部門、サンダーボルト部門、ジュニア部門の計5つがある。同誌2015年1月号に受賞作を掲載。

むむむノ53
 立体物の制作に関するコミュニティサイト「fg」で作品を発表し、ブログ「二次元模型 むむむ式」を運営するモデラー。ブログには二次元模型の作成に関する話や、応募にあたって考えたことなどが綴られている。

【コメント】(原文ママ)
・脳が理解してくれないんだが、コレ立体なんだよね?
・影の見せ方とか、写真の撮り方も考えているんだろうなぁ。凄い。
・見ていると脳が次元の陥穽に陥る感じがする。
・な、な、なにこれ!!?脳が混乱する!アウトラインと陰影、ハイライトを入れるだけじゃないよね。なんぞこれーーー
・何が凄いの? ありがちなイラストじゃん……と暫く考え込んだのち、これが「立体模型」という恐怖の事実を理解した。作者パネェ……。

菅野よう子のキャリアに、“二次元”ガンプラ…長年愛された作品らの新たな側面に注目のページです。おたぽるは、アニメアニソンその他ホビーの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

- -

人気記事ランキング

XLサイズ……
XLサイズって想像できないだけど!!