「殺す気か!」ふなっしー、炎天下での出演に批判殺到! 「ゆるキャラ擁護団体」発足も検討へ!?

20150824_funasshi.jpgふなっしーのTwitter(@funassyi)より。

 22~23日に放送された『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)の『小さな島の心をつなぐ 34年ぶりのプレイボール』というコーナーに、ふなっしーが登場。離島の中学校へ赴き「(3人しかいない)メンバーで1度でいいから試合に出て、戦ってみたい!」という野球チームのために、監督となって奔走した。だが、炎天下でのロケに「ふなっしー(の中にいる人)が死んでしまう!」と批判が殺到したようだ。

「本番前の番組告知でも、ふなっしーは外で直射日光を浴びながら出演していました。隣りに立っていたTシャツ姿のビビる大木ですら大汗を流していましたから、ふなっしーの中の人は大変だったんじゃないですかね。しかも、ふなっしーは過密スケジュールをこなしての出演。そのへんのケアはちゃんとできていたのか、ファンならずとも気になるところでした」(芸能関係者)

 ふなっしーのTwitterには、目の部分からスタッフに冷気を送ってもらっている様子が投稿されているが、ただでさえ誰が中に入っているのか注目されているだけに、人前で着ぐるみを脱ぐこともできず、さらに募金のために立ち続けていた様子が見て取れる。

 ふなっしーだけではなく、ゆるキャラブームで、全国のゆるキャラが過酷な労働を余儀なくされ、ゆるキャラ擁護団体発足の動きもあるという。しかし、過酷な労働を強いられているのは、ゆるキャラだけではない。

「フジテレビの『27時間テレビ』の時にも批判はあったのですが、炎天下の中、タレントにマラソンをさせる意味があるのか? ということ。今回、『24時間テレビ』でランナーを務めたDAIGOは、23日早朝の中継の時点でかなりぐったりとした様子を見せていました。ゴールした時には、今にも倒れそうでしたよね。チャリティーと名が付けば、なんでも許されるというのは間違いです。もっと違った方法で、チャリティー活動をすることを考えるべきだと思いますけどね」(同)

 マラソンランナーのゴールと共に、全員で『サライ』を熱唱しエンディングを迎えるのが『24時間テレビ』の恒例となっているが、企業のコンプライアンス遵守が叫ばれる昨今、この“残酷ショー”はいつまで続けられるのだろうか?

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