異世界転生した名物うどんとカ◯ーの奇跡の出会い

＜世の中には、思わず「ナニこれ!?!?」と叫びそうになる変な料理がある。そんな珍級グルメを求めて食べ歩く実食アドベンチャ!?!?　その129杯目は？？？＞

■薄くてシコシコ、平たくてツルツルな郷土料理が！

　お正月休みはどう過ごしてる？　ぼっちの寝正月？　それとも常夏のリゾートでバカンス？　いやいや、故郷に帰省して、久しぶりにおふくろの味や、美味しい地の料理を堪能している人が一番多いのかも。

　そんなご当地料理の中に珍なグルメを発見した。

　群馬県には「おっきりこみ」という、山梨の「ほうとう」や九州地方に伝わる「だご汁」的な、小麦粉を練ったうどんのようなすいとんのような汁料理がある。

　それと似たもので、桐生市の名物となっているのが、おきりこみをさらに薄く平たく伸ばした「ひもかわうどん」という郷土料理だ。名古屋の「きしめん」より幅が広くて薄いうどんなのだが、ココのソレは見かけも食べ方も異次元の「ひもかわ」だった。

　それがコレだ！

スリー
↓
↓
↓
ツー
↓
↓
ワン
↓

　白いスープの中に浮かぶ黒いのはナニ!?
　昆布？　ワカメ？　
　いやいや、実はこれがソレなのだ。　

　ほーら、見てごらん！　
　まだわからない方のために別角度からもう一枚。