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「元BiSメンバーが横アリに集合」「いずこねこラストライブ」…「@JAM EXPO 2014 」出演アイドル厳選レポート

2014.09.21

(C)@JAM

◆赤マルダッシュ☆
“個性派ユニットとしブレイクできるか!?”

 武田鉄矢がプロデュースする「歌って、踊って、食べるアイドル」。メンバー4人が、頭に獣耳らしきものを着けて登場したので、何かと思えば、「黒い豚カレー」「赤いきつね」「緑のたぬき」「白いちからもち」と、それぞれが担当する商品の動物をモチーフにしていたようだ(もちは、2段の鏡餅のようなものだった)。曲の紹介も「○杯目、<曲のタイトル>、召し上がれ」、最後のあいさつは「ごちそうさま」と、決まり文句にも“食べドル”らしさあるのが面白い。

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◆青山☆聖ハチャメチャハイスクール
“ハチャメチャ感満載の全力ステージ”

 宇宙一ハチャメチャなアイドルというだけあり、全力のパフォーマンスがすごい。8人がステージに上がっていたが、ジャンプしたり、格闘技のような振付があったりと、ステージが小さく感じたほど。「オタクども、盛り上がってるか!」と煽りも力一杯叫ぶ。激しいパフォーマンスに、メンバーたちはどのアイドルよりも汗だくになっていた。意外だったのは、女性ファンが多かったこと。最後には、メンバー全員ででんぐり返しと、“ハチャメチャ”感満載のステージだった。

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◆palet
“新体制になって、さらに成長!”

 PASSPO☆の妹分として2012年に結成されたユニット。今年6月には、新メンバーの中野祐美(担当カラーは緑)が加入し、7人体制になっている。1年くらい前に取材をしたことがあり、その時はまだメンバーに子どもっぽい印象があったが、久々にステージを見ると、アーティストとして一段と大人っぽく成長している感じがした。3rdシングルの表題曲「VICTORY」を含む4曲のライブだったが、最後に歌った、疾走感があると人気が高い「Glory Days」では、会場も大いに盛り上がった。

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◆BELLRING少女ハート
“レベルの低さが逆に心地よくて病み付き!?”

“学芸会以下”のパフォーマンスという評判通り、歌はけっして上手いとは言えず、高音域の声も出せていないようだった。メンバー2人のそれぞれの膝に足をかけて立つという、組み体操のようなパフォーマンスでは、上に乗る子の足がぷるぷると振るえ、なんとか立っている状態。これには、ファンからも笑いの声が。全体的に、子どもが舞台上ではしゃいでいる感じだ。ただ、メンバーの一生懸命感は伝わってくるし、歌も聞き続けているとなぜか心地よく聞こえてくる。ベルハーの不思議な魅力を体感したステージだった。

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