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「元BiSメンバーが横アリに集合」「いずこねこラストライブ」…「@JAM EXPO 2014 」出演アイドル厳選レポート

2014.09.21

(C)@JAM

◆JKT48 “アイドルとして輝きが増した、はるごん”
 日本での単独ライブは、初めてとなるジャカルタ発のAKBユニット・JKT48。ブルーベリーステージ出演前には、仲川遥香、近野莉菜、現地のメンバー3人の計5人がトークステージにも登場。ジャカルタへ行って2年となる仲川遥香は、インドネシア語がぺらぺらで、現地のメンバーの通訳をするたびに、会場から拍手がおこっていた。ライブでは、歌詞こそインドネシア語だが、「会いたかった」などの日本もおなじみの曲が披露され、イントロが流れ出すだけでノリノリになるファンも。個人的には、仲川遥香がAKB48にいた時よりも、輝いて見えたのが印象的だった。

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◆SO.ON project
“学校の勉強でアイドル活動をする女子高生!?”

 大阪スクールオブミュージック高等専修学校に通う、現役女子高校生のユニット。学校が運営するアイドルというのが面白い。ライブでは、ジャンプする振付が多い印象だったが、そんな元気いっぱいな姿を見ていると「この子ら、青春してるなー」と、ふと思ってしまった。また、今回の@JAM EXPOの出演で横浜初上陸とのこと。しかも、いきなりの横浜アリーナでのライブで、メンバーも「ほんまにほんまに、うれしいです」と喜んでいた。ちなみに、横浜の印象は、「大阪より、横浜の方が涼しい」らしい。

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◆寺嶋由芙
“アイドル界の異端児から正統派アイドルに転身!”

「古き良き時代から来ました。まじめなアイドル、まじめにアイドル」というキャッチフレーズ通り、以前に所属していた異色アイドルユニットBiSとは180度変わり、正統派アイドルとして活動している。会場には、踏み台に乗って応援する幼い女の子の姿も。ほんわかした彼女の雰囲気からすると、今の方が生き生きしている感じが…。しかし、MCでは、「最近は子どものアイドルが多いが、自分は大人のアイドルなので」と、子どものアイドルを推すことに “理解のない職場”で働くファンに、「アリバイ作りに、私のグッズを」と、営業するところはさすがだった。

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◆Maria
“海外で人気のランドセルファッションを着こなす少女たち”

 サングラスにランドセルがトレードマークという、一風変わったビジュアルのアイドル。ステージでも黒いパーカーのフードをかぶり、黒いサングラスに真っ赤な口紅、そしてランドセルを背負って登場。モード感たっぷりのビジュアルがかっこ良く、目を引く。しかし、彼女たちはおちゃめなロックを歌う“ちゃめRock Girls”。大人っぽい見た目に反し、声はまだ幼く、ステージはかわいらしさたっぷり。ちなみに、ランドセルの中には、ライブパフォーマンスで使うタオルが入っており、実用性もかね備えたアイテムだったようだ。

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◆GALETTe
“人気ご当地アイドルが再集結した、最強ユニット”

 ディスコ風のノリのいいダンスミュージックで、切れのあるダンスと抜群の歌唱力を魅せてくれる、元HKT48の古森結衣、元CQC’Sの四島早紀、福岡のソロアイドル保坂朱乃、元大分発アイドルユニットChimo・ののこによる、福岡を拠点とするガールズユニット。CQC’S推しだった筆者としては、再び四島早紀をステージで見られるのがうれしいところ。四島はミスキャンパスというだけあり、ついつい「あの子だけ、規格外のプロポーションだな〜」と毎回思いながら見てしまう。さすがは、“GALETTe一の美脚”です。

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