『ベルセルク』っていつ終わるの? 完結しないと言われている作品3選

2019.07.21

アニメ「ベルセルク」公式サイトより

 好きな作品が完結するのは少し寂しいが、ずっと続きが読めないシリーズに比べればずっとマシかもしれない。たとえば『ベルセルク』(白泉社)は刊行ペースがあまりに遅く、「作者が生きてる内に終わらないだろ」と半ば諦められている作品の1つだ。

 同作の連載開始は1989年。鉄塊のように巨大な剣“ドラゴンころし”を背負った主人公・ガッツの、手に汗握る復讐の物語が描かれる。ハードボイルドさが魅力の同作だが、連載30年で既刊はたった40巻。長期休載を繰り返し続けて、単行本の刊行ペースは2~3年に1冊しか出ない場合も多い。

 物語がもうすぐ終わるという気配もないため、読者から「作者が身体壊すかベルセルクが終わるかのチキンレース」「ちゃんと終わらせる気あるのかな……」「完結を見届けないと死ぬに死ねないぞ!」といった声が続出している。

 今回は『ベルセルク』のように、完結しないと言われている作品をご紹介していこう。

編集部オススメ記事

注目のインタビュー記事

人気記事ランキング