「bambooさんに会えて、人生が変わりました」OVERDRIVE10周年フリーライブで語られた真実

2017.04.30

 4月1日、エイプリルフール。しかし、ここで起こったことは真実だ。

 この日、東京・ディファ有明で、美少女ゲームブランド「OVERDRIVE」の10周年を記念した、フリーライブ「OVERDRIVE 10th FES -LAST DANCE-」が行われた。『キラ☆キラ』などの“バンドもの”をはじめ、エンディングごとにテーマ曲を用意するなど、音楽に力を入れている作品作りをしているOVERDRIVEだけに、歴代のゲームに花を添えたアーティストのゲストは総勢13組。懐かしい曲から新しい曲まで、全46曲が奏でられるボリュームだ。

大盛り上がりだった「OVERDRIVE 10th FES -LAST DANCE-」。

 その資金調達は、ファンによるクラウドファンディング。目標金額、1,200万円のところ、集まった金額は1,880万円超え。ディファ有明の入場ゲートやステージには、支援者の名前が入った提灯が飾られていた。

 前説でOVERDRIVEの代表であり、milktubリーダーのbambooが登場すると、会場からは拍手が巻き起こり「社長ー!」と歓声が響き渡る。「本当にどうもありがとうございます。みなさんから巻き上げた、1,800万、きれいに使いました。もっと少ないかと思っていました」とbamboo。

bamboo

「本当にありがとう。古参も新参も関係ないよ、楽しみましょう! 俺も楽しむよ!」と、bambooがファンへの感謝の気持ちを述べると、いよいよライブがスタート。トップバッターはNANA。OVERDRIVE1作目『エーデルワイス』のオープニング「Ashberry」で、のっけから飛ばしてくる。そのまま、AiRI「晴れた日の午後に」、中原涼「Remember」と続き、yozuca*の「祝福の歌」へ。

NANA
中原涼

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