『テニミュ』の公演中に流血沙汰!? “ラケット落下アクシデント”を現場で見ていたテニミュファンは……
編集部
2017.01.24
「実は、ラケットが客席に落ちた瞬間は見れていないんです。ラケットは下手側に落ちたと聞いているのですが、私が座っていた席は1階の後方、上手側の席。下手側は前のファンの頭でほとんど見えない状態でした。気付いたら、キャストがラケットを持たずに試合をしている状態でした。
ラケットが客席に落ちてしまった場面は、第2幕の終盤、青学・海堂薫と六角・葵剣太郎の試合中。海堂が腕を大きく振って打つ必殺技・スネイクを繰り出した瞬間にラケットが客席に飛んでしまった、と聞いています。ネットでは、ラケットが落ちた客席周囲はざわざわしていたとの報告がありましたが、1階席の後方ではその状況はわかりませんでした。
その後は滞りなく公演は進み、千秋楽ということで各校の部長役と主人公の越前リョーマ役のキャストによる挨拶もあったのですが、特にそのアクシデントについて触れられず。会場全体がまさかのアクシデントに騒然……という状況ではなかったように感じます。なので、私は終演後にTwitterの騒ぎを見て、はじめて今回のアクシデントを知った状態でした」(テニミュファンの女性)
続けて、「10年以上続くテニミュの歴史で、今回のようなアクシデントはおそらくはじめて。まさかの出来事にびっくりしている状態です。ファンはただ、無事に終わることをいつも願っているので、再発防止に努めてもらいたいものです」とも語っていたテニミュファン。
ラケットが接触したファンは異常なしとのことだが、一日も早く全快されることを祈りたい。