ウホッ! いいお尻……映画『珍遊記』松ケンの予想を超える“ケツ”晒しと、恐れを知らない原作者コメントにファン大喜び!!

2015.12.20

映画『珍遊記』 公式YouTubeチャンネルより。

 来年2月27日に公開される映画『珍遊記』が、18日に特報映像を公開したのだが、あまりの男らしさに、原作ファンと主演の松山ケンイチファンはおろか、別にそうでもない映画ファンまでもが驚きを隠せないでいる。

 90年代、黄金期を迎えていた「週刊少年ジャンプ」誌上でも一際強い存在感を放っていた、マンガ『珍遊記』(作:漫☆画太郎/ともに集英社)。主人公・山田太郎は常に全裸かパンツ一丁、隙あらば(ババアの)オッパイやウンコが飛び出すお下劣ギャグマンガを実写化、しかも主人公を務めるは人気俳優・松山ケンイチ! と先週11日に発表。

 発表の際、松山は「僕を裸にしてくれる作品がなかったので受けさせて頂きました。自分としては良く脱げた方だと思います。」と頼もしすぎるコメントを残していた。

 それだけに注目された『珍遊記』特報映像だが、開始9秒程度でさっそく全裸に! さすが売れっ子俳優、プリッとした、形のきれいなお尻を堂々披露し、「あんな頭悪い(褒め言葉)マンガを本当に映像化できるのか」「大人しくしちゃったら、意味がない。わかってんのか?」と懐疑的だったファンの不安を一掃してのけた。

 また映像では製作を発表した際に、原作者・漫☆画太郎が寄せた「史上最低の糞映画にしろって言ったのに、なんでこんなに面白くしたんだバカヤローッ!! ○○の巨人の監督に取り直させろーッ!!!」というコメントを、なぜかこの特報でも使用! しかも、配給を務める東映のマーク(△に縦書きで東映)を、わざわざウンコにする丁寧さをも見せつけた。

 やはり、これぐらい恐れ知らずの姿勢でないと、漫☆画太郎原作マンガを実写化するなどという発想は生まれてこないのだろう。どこまでやってくれるのか、そしてさらなる松山のプリケツお披露目を期待し、『珍遊記』の続報に注目していきたい。

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