1000年に1人の逸材なのにナゼ!? “天使すぎるアイドル”橋本環奈がイマイチ伸び悩んでいる理由

2015.08.05

“天使すぎるアイドル”橋本環奈が、ロート製薬メンソレータムの美容リップ製品「リップベビークレヨン」「リップベビーフルーツ」のイメージキャラクターに起用され、『悪魔なカンナ』と『メンソレータムカンナ』という2つのキャラを演じ分けてCMに出演している。どちらも魅力的なキャラだが、黒ずくめの衣装を着て珍しく濃い目の化粧をほどこした悪魔姿の方が特に話題に。

「悪魔に扮しても、天使のようにカワイイなんて罪すぎる!」
「その格好でイジメられたい」
「この世にアイドルは彼女1人いればいい」
「カンナちゃんと同じ時代に生まれたことを神に感謝する」

 などと、アイドル界トップともいわれるルックスの良さは健在。しかし、そのポテンシャルの高さにもかかわらず、2013年のブレークからイマイチ伸び悩んでいるという声も、業界内では少なからず聞こえてくる。その要因の1つに、彼女の“ハスキーすぎる”声があるという。

「例の奇跡の写真が話題になって、彼女への注目度が全国的に高まった。けれど、いざテレビに出演してみると、人によっては耳障りに聞こえてしまうような、あのガラガラ声。正直、え? と思った人は少なくないと思いますよ」(テレビ関係者)

 声に関しては、彼女自身も少なからず気にしているようで「もっとかわいい声がよかったな」などと、かつてあるテレビ番組で冗談交じりにボヤいたこともある。さらに、アイドルとしての彼女の地位がいま一歩上がらないのは、所属するアイドルグループ「Rev. from DVL」に要因があるとする声もあるようだ。

「彼女の知名度だけが突出しちゃってますよね。他のメンバーが追い付いてこない。だけど今はグループ全盛の時代。安易にグループ脱退させてソロデビューさせるというわけにもいかない。“自分だけ売れればいい”という悪いイメージがつく可能性もありますから。ただ、花の命は短いっていいますし、いつまでもモタモタしているわけにいかない。事務所としては悩みどころですよ」(音楽関係者)

 たった1枚の写真で瞬く間に人気者になった橋本だが、アイドルとしてのさらなる飛躍は果たせるのだろうか? それともポテンシャルを存分に発揮せぬままに忘れ去られてしまう日がくるのだろうか――。

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