そこは乙女たちのキャラ愛で満ち溢れた場所だった…5周年を迎えた『アニメイトガールズフェスティバル』に行ってきた!【コスプレ写真あり】

2014.11.22

人だらけの会場内!

 乙女たちの一大イベントである『アニメイトガールズフェスティバル2014(以下、AGF)』が今年もやってきました! AGFは“きらめく乙女のワンダーランド”というキャッチフレーズのとおり、「乙女ゲーム」「アニメ」「BLコミック」「ホビー」「コスプレ」といったジャンルが一堂に会したイベントで、「乙女ロード」の近く、東京・池袋の池袋サンシャインシティで行われました。

 11月8日~9日の2日間で3万941人もの乙女たちが足を運び、かなりの盛り上がりを見せていた同イベント。昨年に引き続き、取材班がその模様を取材してきました!

やっぱり人気! 『うたの☆プリンスさまっ♪』。

 まず、こういったイベントでは通例とも言える「待機列」。AGFでは各ブースがイベント限定グッズを販売しており、それを目当てに早朝から長蛇の列ができていました。乙女たちのキャラクターやグッズに対する本気度や情熱が伺えます。そして、開場と同時に乙女たちの熱気で包まれた会場。その執念のようなものは“ガールズ”とも“乙女”という言葉ともかけ離れているような……!?

『Free!』のイワトビちゃんがずらっと並ぶ「タイトー乙女プロジェクト」。

 取材班は戦いが終息した昼すぎに出展企業のブースへ。今年は昨年よりエリアがひとつふえ、「Red AREA」「Blue AREA」「Green AREA」「Yellow AREA」「White AREA」と、5つのエリア分けがされていました。グッズの売り切れが目立っていたのは『DIABOLIK LOVERS』などで知られる乙女ゲーム制作会社「Rejet」や、アニメ『Free!』のグッズを販売していた「タイトー乙女プロジェクト」。人気作品『うたの☆プリンスさまっ♪』を取り扱っていた「ブロッコリーブース①」では、売り切れ商品がほとんどなかったものの、昼をすぎてもグッズを求める列が続いていました。

すべてが“パーフェクト”な『Free!』の松岡凛のフィギュア。

 一方、「Blue AREA」では、「コトブキヤ」「メガハウス」などのフィギュアメーカーが出展しており、中でも「アルター」のブースにあった『Free!』の松岡凛のフィギュアの前には、撮影をするための列ができていました。フィギュア自体はまだ監修中のものでしたが、振り返る姿の凛ちゃんの筋肉がセクシーすぎて……。着色されたら一体どうなってしまうのか楽しみです!

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