トップ > アイドル&声優 > 芸能 > 記事詳細  >  > 2ページ目

嵐・二宮和也「一般女性」と結婚に「プロ彼女だったら……」とファン嘆き その定義とプロ彼女と結婚した芸能人って?

2019.11.14

■西島秀俊

 まずは、俳優・西島英俊。2児の父でもある西島は、2014年11月に3年交際した16歳年下の元タレントと結婚した。西島は過去に「女性自身」(光文社)の取材で交際相手に求める7箇条を語っており、

1.仕事のワガママは許すこと
2.映画鑑賞についてこないこと
3.目標を持ち一生懸命な女性
4.“いつも一緒”を求めないこと
5.女の心理の理解を求めないこと
6.メールの返信がなくてもOK
7.一カ月半会話なしでも我慢すること……

 という厳しい条件だったことから、同誌は西島が結婚した際、お相手について「男性に尽くすプロ級の彼女」「容姿端麗で性格も完璧な、非の打ち所がない彼女」「芸能人と交際してもブログで明かさず、陰ながらサポートし、男性の株を上げてくれる一般人女性」という意味合いで“プロ彼女”と称した。これをキッカケに、“プロ彼女”が「芸能人と付き合えるほどの非の打ち所のない女性」という広義としての意味でも使用されるようになった。

 

■くりぃむしちゅー・有田哲平

 16年12月に『しゃべくり007 冬の2時間SP』(日本テレビ系)で結婚を発表した有田哲平。お相手の一般女性とは飲み会で知り合い、2年間交際したのち、結婚に至ったという。有田は17年放送の「新婚くりぃむ有田VS独身女軍団~有名人459人の結婚から学ぶ幸せのつかみ方~」(日本テレビ系)に出演した際、妻について、飲み会後にタクシー代として1万円を渡したところ、「楽しかったから、自分のお金で払わせてほしい」と、返金されたことに感動し、結婚を決意したことを明かした。

 しかし、15年に一般女性と結婚した千原ジュニアも、有田同様、デートの帰りにタクシー代を渡すと、次のデートでお釣りと領収書を渡され感激したとか。彼女のその「金銭感覚」が結婚の決め手のひとつとなったことを明かしていたため、「男心を掴むための常套手段では?」と疑いの声も上がり、ネット上では“プロ彼女”疑惑が浮上した。

 

■風間俊介

 ジャニーズ内でいえば、二宮と同い年で同じ誕生日、入所順でいうと一年後輩にあたる風間俊介も、“プロ彼女”と結婚した一人。13年5月に10年間交際していた5歳上の元女優と結婚したことはジャニーズファンの間では周知の事実だったが、18年10月から朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)の月曜パーソナリティーを担当しており、世間的知名度も上がってきたためか、今年2月に「デイリースポーツ」や「週刊女性」(主婦と生活社)が第一子の存在を報じ、3歳になる息子を持つことが明らかとなった。

 また、“彼女”ではないが、「自己主張をほとんどしていない」という面では、07年にV6・井ノ原快彦と結婚した女優・瀬戸朝香や、10年に東山紀之と結婚し、バラエティ番組でも活躍を見せる木村佳乃、16年にV6・長野博と女優・白石美帆は、ファンを気遣ってか結婚生活について必要以上には語らず、結婚後もファンから高い好感度を得ている。その立ち振る舞いはプロ意識の表れといえるだろう。

編集部オススメ記事

注目のインタビュー記事

人気記事ランキング