『BLOOD-C』がTwitterトレンド入りする珍事 ド級のトラウマアニメを田村淳はどう受け止めるのか!?

2019.09.04

『BLOOD-C』公式サイトより

 9月3日、トラウマアニメと名高い『BLOOD-C』が、Twitterトレンド入りをするという“珍事”が発生。アニメファンを騒然とさせた。

 この頃、『ラブライブ!』といったアニメに興味津々のロンドンブーツ1号2号の田村淳。3日、田村は「今年に入って、僕がアニメを見始めるきっかけを与えてくれたのが、天津の向パイセンです。久しぶりに仕事であったので、これから僕が見るとよいオススメアニメを聞きました!」とツイート。ツイートには田村と天津向のツーショット写真が添えられているのだが、向が持つタブレットにネット民の注目が集まることに。

 タブレットにはアニオタで有名な向のオススメアニメが書かれており、『アイカツ』『コードギアス』『図書館戦争』『ゾンビランドサガ』『キルラキル』といったワードが確認できるが、その中に『BLOOD-C』が。これに「BLOOD-C勧めるとかマジ?」「BLOOD-Cはヤバい」といった声が集まり、トレンド入りすることとなった。

『BLOOD-C』は『BLOOD』シリーズの3作目として、2011年に放送されたTVアニメ。主人公・更衣小夜は学園で学生生活を謳歌する一方、人間を襲う異形の存在「古きもの」を狩る務めをはたしていたが、物語が進むにつれ、この構図が虚構であることが判明する。物語の舞台である街の真実、そして小夜の正体は終盤まで伏せられているが、それらがすべて明るみに出る瞬間は絶望しかない。“ギモーヴ”にトラウマを抱いたファンも多いだろう。

 物語もだが、人間が古きものに襲われるシーンはトラウマそのもの。小夜のクラスメイトが惨殺され、捕食されるシーンもなかなかだが、アニメのラストに展開される町民の大虐殺は凄まじい。たとえば、古きものが人間たちを袋のようなものに詰め、それをミキサーにかけ、大量の血が吹き出るといったグロ描写は当時のアニメファンに強い衝撃を与えた。

 それを“アニメオタク初心者”の田村に勧めた向。まずは『ゾンビランドサガ』を見てみるそうだが、『BLOOD-C』を見た田村はどんな反応をするのか……。ぜひ感想をツイートしてほしいものだ。

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