柿崎芽実(日向坂46)、ストーカー被害で芸能界引退&ラストぶりっ子にファン涙
2019.08.24
柿崎は前身グループ・けやき坂46の1期生の最年少メンバーとして2016年5月に加入。今年3月に発売されたデビューシングル「キュン」(Sony Records)のPR活動期間をもって卒業することを、6月に発表して以降、ネット上ではその理由についてさまざまな説が飛び交っていた。
「今年5月、乃木坂46、欅坂46、日向坂46の坂道3グループの公式サイト上に、『一部のファンの方による、メンバーやそのご家族の居住エリアでのストーカー行為』を注意喚起するメッセージが同時掲載。その翌月の卒業発表だったため、『めみたんが被害に遭っているのでは?』との説が広まっていました。それだけに、実際に被害に苦しんでいたことが発覚したことでファンからは怒りや悲しみの声が寄せられているようです。また、柿崎が卒業を発表したのと同日、体調不良を理由に活動休止することを報告した2期生の濱岸ひよりについても、同じ状況にあるのではないかと危惧する声が飛び交っているようですね」(芸能関係者)
同日深夜に放送された冠番組『日向坂で会いましょう』(テレビ東京系)では、MC役のオードリー・春日俊彰と若林正恭が立ち合い、柿崎の卒業式が行われたが、その時に見せた“らしさ”が余計にファンを悲しませることとなった。
「同番組内において、ぶりっ子キャラを確立させた柿崎は、この日も春日が卒業証書を読み上げている最中、カメラ目線でウインクや猫ポーズをしたりとキャラを発揮。また、番組内では2期生の宮田愛萌とのぶりっ子対決が鉄板ネタとなっていただけに、『めみたんの抜けた穴は大きすぎる』『アイドル性とバラエティ能力を兼ね備えた逸材を失ってしまうのは大損失』などと、改めて卒業を嘆く声が寄せられたようですね」(同)
17年6月に開催された握手会では、刃物を所持した男性が柿崎と欅坂46・平手友梨奈のレーンに発煙筒を投げ込み、現行犯逮捕される事件もあった。ストーカー被害も含めて、柿崎にとってはつらいことが多いアイドル活動となってしまったことだろう。これを教訓にして運営にはより一層の危機意識をもつことと、セキュリティー強化が求められる。