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『パズドラ』がついにパズルをしなくなった!? システムが複雑になりすぎたゲーム3選

2019.08.05

●『艦隊これくしょん-艦これ-』

 数々のメディアミックスを果たした『艦隊これくしょん-艦これ-』も、今ではシステムの複雑化に悩まされるゲーム。サービス開始当初、プレイヤーは出撃した艦娘の無事を祈ることしかできない“運ゲー”として有名だった。しかしアップデートに次ぐアップデートによって、様々な攻撃システムや隠しステータスを実装。特に攻撃を有利にするための「制空権」システムは、多数のデータが絡み合って古参プレイヤーでもお手上げ状態になっていた。

 またイベントの際はギミックや敵の基地攻撃に備える必要が出てきたりと、要素はどんどん増えていく始末。歴戦の提督であっても、「古参でも知らないシステムが多すぎる」「マスクデータ多すぎてこんがらがってくるな」「検証するのが楽しくもあり、辛くもある」「イベントは先人たちが検証と計算を終えるまで待つのが鉄則」とシステムに悩まされる人が多いという。

●『ストリートファイター』

 対戦格闘ゲームの代名詞『ストリートファイター』も、当初と比べて非常にシステムが多くなっている。最初は“波動拳”などの技もコマンドが公開されておらず、多くのプレイヤーはパンチとキックで白熱の対戦を繰り広げていた。しかしシリーズが進むにつれて爽快感あふれる「スーパーコンボ」や、削りダメージがなくなる「ブロッキング」など様々なシステムが追加。派手さは増したが、使いこなすのが難しくなっていった。

 システムの理解度が勝率に関わるため、プレイヤーの間でも「おじさんはついていけないわ」「対戦する度に知らないシステムと出会うwww」「やってるうちに慣れるんだよ。練習したもん勝ち」「新規に合わせてたらつまんないだろ」と賛否が分かれている。プロゲーマーもいるだけに“誰でも横並び”ではつまらないかもしれないが、新規勢が手を出しやすいシステムを期待したい。

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