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『天気の子』本田翼、“あのセリフ”以外は割と高評価!? 過去にアフレコが酷評された女優たちもいたが……

2019.07.19

■剛力彩芽/『プロメテウス』(2012)主人公:エリザベス・ショウ役

 篠田と同じく実写の吹き替え初挑戦にして、いきなりハリウッドデビューを果たした剛力。しかも主役という大役を任されたものの、「終始棒読みで、全く感情が伝わってこない」「演技力がクソ過ぎてある意味“全部持っていって”いる」「声が浮いてて興醒め」と、ファンから悲鳴が。当時の彼女はドラマや映画、CMと、さまざまな方面で“ゴリ押し”されていたことも相まって、バッシングの的に。

 その後、彼女は『X-MEN:フューチャー&パスト』(14)でもジェニファー・ローレンス の吹き替えを担当したが、またまた苦情が殺到したためか、劇場公開時の映像を再編集したBlu-rayでは、声優・牛田裕子による吹き替えで収録されている。

 

■榮倉奈々/『名探偵コナン 業火の向日葵』(2015)宮台なつみ役

 1997年から毎年4月に公開されている劇場版『名探偵コナン』シリーズの第19作目となるこの作品は、ゴッホの名画「ひまわり」をキーアイテムとしたシリーズ初のアートミステリーで、コナンと仲間たちが怪盗キッドと激しい攻防を繰り広げる様子が描かれた。榮倉はゲスト声優として重要な役どころである絵画鑑定士役を演じ、全編にわたって登場したものの、一本調子な演技で、「棒読み過ぎる」「もう声優しない方がいい」「榮倉奈々のせいで犯人お察ししちゃうから萎えすぎて歴代かなりワースト」と酷評が。

 そんな彼女、現在公開中の『それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ姫』でバニラ姫役を演じ、『コナン』ぶりに声優仕事に挑戦しているのだが、「キャラに合ってなくてビックリ」「棒読み過ぎて、すごい残念」「落ち着きすぎてて違和感がすごかった」との声が。棒演技は健在のようだ。

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