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ルイージの由来に安心するファン続出? 名前の由来が明らかになって話題を呼んだ作品3選

2019.07.15

●『タッチ』

『タッチ』といえば、主人公・上杉達也の弟である和也が亡くなる悲劇が印象的な漫画。ショッキングな展開だが、同作には欠かせないエピソードだったことを原作者のあだち充が明かしている。2016年に『月刊少年サンデー』(すべて小学館)で掲載されたインタビューで「なんで『タッチ』でかっちゃんを殺したの?」と聞かれたあだちは、「最初から殺すつもりだったもん」と発言。また「タイトルの『タッチ』は、『バトンタッチ』の『タッチ』だからねぇ」と語っている。

 このインタビューを見た読者は、「そういう意味だったのか! 特に意味ないと思ってたから衝撃だわ」「てっきり『たっちゃんのタッチ』か、『南にタッチしたい』くらいの意味かと」「かっちゃんが最初から死ぬ予定だったと聞いて、ちょっとブルー」「弟の夢を受け継ぐストーリーそのままってわけか。すごい……」と驚く人が相次いだ。

●『ドラゴンボール』

『ドラゴンボール』(集英社)に登場するクリリンの名前の由来も衝撃的だ。同作に登場するキャラといえば、“魔人ブウ編”のビビディ・バビディ・ブウや“ギニュー特戦隊”のギニュー・リクーム・バータ・ジース・グルドなど統一感のあるネーミングでお馴染み。しかし作者の鳥山明は、クリリンという名前について「適当につけた」と明かしている。

 メインキャラの意外な事実が発覚すると、ネット上からは「いがぐり坊主→くり坊主→くりくり→クリリンの流れだと思ってた」「あんなに重要なキャラなのに適当だったのかよ!」「鼻もないし、名前だけじゃなく全部適当だった可能性あるぞ」などの声が。作中屈指の愛されキャラなクリリンだが、鳥山は「当初はレギュラー化させるつもりがなかった」とも告白していた。

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