ハッシュタグ「#田舎という言葉を使わないで田舎を表現」の投稿が味わい深い
編集部
2019.06.01
何故か毎年話題になるハッシュタグ「#田舎という言葉を使わないで田舎を表現」が、今年も話題に。あらゆる言葉で田舎を表現した、哀愁漂うツイートが多数寄せられている。
同ハッシュタグは、田舎特有の現象やモノで田舎を表現するというもの。ざっくりいえば“田舎あるある”で、ハッシュタグと共に「やたらコンビニの駐車場が広い」「電柱が“木”でできてる」「窓を開けると肥しの匂い」「農薬散布のアナウンスが聞こえてくる」「恐らく都心の人はわからないであろう『ヨークベニマル』」「改札機でICカードが使えない」といった声が上がっていた。
また企業の公式Twitterも、「#田舎という言葉を使わないで田舎を表現」に参戦している。例えば北海道の「松尾ジンギスカン」公式アカウントは、「エゾリスをひきそうになる(一昨年)キタキツネをひきそうになる(去年)エゾシカをひきそうになる(今朝)」とツイート。さすがは“試される大地・北海道”といったところだ。
また大阪市平野区の「青木防災株式会社」は、「カニ注意」と書かれた道路標識の画像を投稿。カニが道路に飛び出してくるのかもしれないが、「こんな標識初めて見た!」「カニってそんなに危ない生き物か?」「一体カニの何を注意すればいいんだろうか…」「海沿いの田舎だとこういう看板もあるんだ!」と驚く人が続出している。
都会では考えられない光景を見ることができる“田舎”。ほかにも様々な田舎あるあるが投稿されているので、ハッシュタグを巡回してみても面白いかもしれない。