川栄李奈、おバカキャラとは真逆の才女役で爆笑を誘う? オフショットとのギャップに絶賛の声も

2018.09.11

川栄李奈インスタグラム(@rina_kawaei.official)より

 8月28日、女優の川栄李奈が、同日に放送されたTVドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ系)の撮影秘話を自身のTwitterで明かし、ファンの笑いを誘った。

 新人ケースワーカー・義経えみる(吉岡里帆)の目を通して生活保護のリアルに迫るという同ドラマ。川栄が演じるのは、えみるの同期の栗橋千奈役。頭脳明晰というキャラクターだ。

「この日の放送は栗橋がメインの回で、女子高生に勉強を教えるシーンがあったのですが、川栄はAKB48在籍時、“おバカキャラ”として知られていました。そのため、『演出してくださった小野監督は、私が勉強を教えてるシーンで爆笑してました』とツイート。これに対し、『演技が上手いから自然に見てたけど、よくよく考えると笑える』と、ファンの間で反響を呼んだようです」(芸能関係者)

 また、栗橋が“笑わない女”という設定である一方、放送当日の自身のInstagramには、セミの抜け殻をブローチに見立てて洋服にくっつけ、無邪気に笑うオフショットがアップされたため、そのギャップもファンの注目の的となったようだ。

「才女というだけでなく、普段は陽気な川栄がまったく笑顔を見せない、という点でも今回の役は地のキャラクターと真逆になっています。それだけに、栗橋の衣装を着ておちゃらけた姿には、『なんか違和感(笑)』『まるで別人みたい』などと指摘する声が寄せられ、改めて川栄の演技力に対する評価が高まったようです」(同)

 感情表現が苦手な栗橋が、紆余曲折を経て人間的に成長するサマを見事に演じた川栄。役柄の幅が広がったことで、さらなる活躍が期待できそうだ。

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