峯岸みなみ、AKB48内で肩身狭い思いを吐露 川栄李奈が打ち明けたギャラ事情で辞めない理由が明らかに?

2017.06.17

 12日に放送された、歌手の坂本美雨がパーソナリティーを務めるラジオ番組『坂本美雨のディアフレンズ』(TOKYO FM)に、人気アイドルグループ・AKB48の峯岸みなみがゲスト出演。グループの年下メンバーとのエピソードとして、峯岸が楽屋に入ると空気が張り詰めると語ったため、ネット上では、「もう辞め時なんじゃない?」「年下メンバーにとっては目の上のタンコブだよね」などと指摘する声が飛び交った。

「今年4月に小嶋陽菜が卒業したことで、現役メンバーの中で唯一のオリジナルメンバーとなった峯岸。現在24歳と若くはあるのですが、すでにキャリアが12年に及んでいることも含め、若年化が進むアイドル業界の中では大ベテランの域に達しています。AKB48内には一回り年下のメンバーもいますから、峯岸はジェネレーションギャップを感じているらしく、さらに、『自分が楽屋に入った時にちょっと張り詰めた空気とかを感じて、なんかごめんねと思いながら、なるべくちょっと笑顔多めで接したり』と肩身の狭い思いをしているようです。これに対してネット上では、『そこまでしてAKB48にしがみつく理由は何?』と疑問の声が寄せられています」(芸能関係者)

 峯岸がグループに居続ける理由としてはその肩書はもちろんのこと、グループ活動に伴う定収入がなくなることを危惧しているのだろう。今月6日に放送された『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)では、2015年にグループから卒業して現在は女優として活躍している川栄李奈が、AKB48在籍時より収入が減ったことを明かしていたため、「川栄ぐらい売れてても収入減になるなら、峯岸は辞めるの怖いだろうな」と指摘する声が相次いだ。

「川栄によれば、AKB48在籍時は握手会などのイベントの他にグッズ販売の収入もあったため、現在の方が収入は少ないとのことです。昨年末に卒業した島崎遥香も、2月に放送された自身のラジオ番組『島崎遥香のぱるラジ!』(文化放送)で、『辞めたらAKB分のお給料がなくなるので、やっぱり下がるんですよ』と語っていました。川栄も島崎も、どちらもグループ卒業後は順調に女優業をこなしているだけに、それでも減収ということで、ネット上では『峯岸なんて辞めたら暮らしていけなくなるのでは?』『そりゃ、意地でも残留したいわけだ』などと納得する声が広まっているようです」(同)

 とはいえ、人気がなければ追い出されてしまう可能性もある。本日開票される『第9回AKB48選抜総選挙』の結果によっては、峯岸の今後も大きく変わってくるのではないか。

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