『ゲゲゲの鬼太郎』で妖怪ロリコンおじいさんが登場! 「ド変態じゃねえか!」とツッコミ続出

2018.05.27

 5月20日にTVアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』(フジテレビ系)第8話「驚異! 鏡じじいの計略」が放送された。登場した妖怪・鏡じじいのロリコン感が話題になっていたので、ネットの声と共に内容を紹介していこう。

 学校の社会科見学でとある村にやってきた犬山まなは、掃除をサボっていた男子を追いかけまわし、その男子はうっかり古い石碑を倒してしまう。どう考えてもいわくつきっぽい石碑に「絶対やばいやつじゃん」「なんでこんな危なそうなものがその辺に置かれているんですかね」とさっそく視聴者から恐怖の声が続出した。

 その後、案の定その男子たちは体調を崩して入院。魂を抜かれたかのような顔でベッドに横たわっていた。そしてまなの身の周りでもおかしなことが起こり始め、明らかに妖怪につきまとわれている感が。

 下校中に何かの気配を感じたまなは、「誰なの!?」と怯えながら歩みを進める。すると頭上から看板が落下。明らかに殺しにかかってきている妖怪の仕業を見て、まなは全速力で家に帰ることに。しかし家の中も様子がおかしく、まなは怯えていると何者かによって鏡の中に引きずり込まれてしまった。

 まなを鏡の中に連れこんだ妖怪が鏡じじい。目玉おやじは鏡じじいの犯跡を見ると、「やつは女の子を鏡の中から覗き見ることはあっても、こんな大胆なことをしでかす妖怪ではないはずじゃが…」と疑問を抱く。これにネット上では「ド変態じゃねえか!」「どっちにしろアウトだろwww」「覗き見るのがセーフ前提になってるのがおかしいwww」といった声が寄せられた。

 なお、鏡じじいはまなを助けるのが目的で鏡に連れ込み、石碑を倒した人間を襲っていた妖怪・がしゃどくろから守っていたのだという。ただ、「わしはここにまなちゃんが来た時からずっと見守っていて」「(まなが)初恋の人に似ていた」といった鏡じじいの言葉に視聴者はドン引き。「やっぱこいつあかんわ」「風呂とかも覗いてそう」「鏡割らなきゃ……」「なんだこのじじい。羨ましすぎるだろ」といった声が続出している。

 これまでのTVアニメシリーズでもロリコンのケがあった鏡じじい。悪い妖怪ではないんだけどね……。

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