田中麗奈、“衝撃的”事件語り、「思い出したくなかった!」とファン号泣 「跪かないの?」発言には女王様キャラを推す声も

2016.06.06

 先月29日に行われた、映画『葛城事件』の完成披露上映会に、女優の田中麗奈が登場したのだが、最近身に起こった事件を訊かれた際に、「名字が変わったというのが事件です。田中麗奈が女優としてだけの名前になったんだなと思って。それが自分の中で衝撃的」と語ったことで、「結婚したこと忘れてたのに!」「現実に引き戻された!」などと、田中が結婚したことを思い出してしまったファンが、悲しみに暮れてしまっているようだ。

「田中といえば、1998年に放送された、サントリーのジュース『なっちゃん』のCMで、初代“なっちゃん”を務めたことで注目を集めて以降、数々の映画やドラマで主演を飾り、一躍、売れっ子女優の仲間入り。所属事務所・テンカラットでは、期待されていた香里奈が、2014年に、ベッドで大股開きをしたスキャンダル写真が出回ってしまったことで失墜したこともあり、36歳となった今でも稼ぎ頭として君臨。プライベートでは、これまでに、ロックバンド・L’Arc~en~Cielのギタリスト・Kenや俳優の瑛太、高橋一生、佐藤祐基などと熱愛のウワサが流れるなど、恋多き女として知られ、ファンをヤキモキさせてはいたものの、30歳を過ぎても結婚しないことから、『最終的に、麗奈ちゃんと結婚するのは俺だ!』と、ファンに夢を見させていたのですが、今年の2月に5歳年上の医師との結婚を発表。これに対して、『嘘だ! 嘘だ!』と拒絶反応を起こし、現実逃避していたファンは、『名字が変わったというのが事件です』という田中の言葉で、改めて現実を突き付けられ、『あれは現実に起こったことだったのか!』『なっちゃん以上に、俺の方が衝撃的だよ』などと、ショック状態に陥ってしまっているようです」(芸能関係者)

 その一方で、田中が結婚を発表した際にも動揺せず、以前と変わらぬスタンスで応援を続ける現実派なファンからは、「女王様キャラに転換してみては?」と、今後の女優としての方向性について、冷静なアドバイスが寄せられているようだ。

「シャープな顔立ちからか、田中はこれまでにも、気の強い役を演じることが多く、07年に公開された映画『ゲゲゲの鬼太郎』では猫娘役を演じ、『麗奈ちゃんに引っ掻かれたい!』と、ファンを虜にし、08年に放送されたドラマ『猟奇的な彼女』(TBS系)で、“サメ女”と呼ばれる程に凶暴な性格のヒロイン役を演じた際には、『眉間に皺を寄せてる姿も素敵』と、ファンからは好評を得ていたのですが、今年2月に放送された『アナザースカイ』(日本テレビ系)で、プロポーズされた際、相手が指輪を差し出す時に跪かなかったことについて、『跪かなかったんですよ。だから「跪かないの?」ってつい言っちゃって』と、田中が発言したことで、『麗奈ちゃんが、そう言ってる光景が目に浮かぶ』『麗奈女王様に跪きたい』などと、ファンは興奮。最近では、菜々緒が悪女・ドSキャラでブレークしていますが、『麗奈ちゃんの方が演技力あるから、菜々緒のポジション奪っちゃえば?』『思いっきり、悪女役を演じてる麗奈ちゃんを見てみたい』などと、田中にキャラ変更を促すファンの声は増え始めているようです」(同)

 菜々緒は、7月から放送される月9ドラマ『好きな人がいること』(フジテレビ系)では、心の優しい役を演じ、悪女役を一時封印するだけに、「その隙に、菜々緒のポジションを奪っちゃえ!」と、田中ファンはけしかけているようだ。

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