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橋本環奈、神楽で“ゲロ&鼻ポジ”解禁! 中村勘九郎は「ゴリラが足りない」 実写版『銀魂』キャストに原作ファンは……

2016.08.04

 中村が演じる近藤勲といえば、真選組局長であるものの、作中では“ゴリラ”呼ばわりされているキャラクター(そして、よくウンコを漏らす)。しかし、中村のゴリラ感が足りないためか、「局長の配役がゴリラじゃなくって人間だった」「ゴリラが足りない」「上野からゴリラ連れて来い!」という声が上がっている状態だ。

 なんでも、このキャスティングは主演の小栗の提案で決まったものらしく、小栗から『銀魂』の話を聞いた時、中村から「俺ゴリラでしょ?」と言ったそう。ゴリラ不足を指摘されている中村だが、コメントでは「元々下ヨリの発言・行動、そして思考しかありませんので近藤の役に素直に入れました」と語っており、またゴリラ感を出すためジムに通い、体を鍛えたそうだ。原作では、妙のストーカーでも知られる近藤だが、映画では長澤に殴られまくるのだろうか……。「脱糞するの!?」「中村勘九郎さん股間を電柱に擦り付けられますか?」「中村勘九郎の股間にモザイク入った全裸姿が見られるってことですよね?」と期待する声も上がっている。

 このように、キャスティングについては、さまざまな意見が上がっている実写版『銀魂』。そもそも、前評判が比較的良い理由は、“ドラクエ風”のテイストとギャグが好評を博したドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズ(テレビ東京系)で知られる福田雄一が監督・脚本を務めること、そしてなにより原作者・空知英秋の「漫画の実写化はイメージと違うと叩かれるのが常ですが、もう今さら何をやっても読者の皆さんの『銀魂』のキャラ像はブレないと信じています」といったコメントのおかげとも言えるだろう。

 空知は合わせて「メンバーが豪華だろうと原作が原作ですから基本泥舟。全員銀魂と一緒に死んでもらう事になります」とも語っている。キャストたちがどれだけ捨て身の演技をできるのかもポイントとなりそうな本作。演技でどれだけ見返すことができるのか、公開を楽しみに待ちたいところだ。

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