竹内結子、36回目の誕生日にも「輝きが増している!」とファン心酔 藤原紀香の結婚で“梨園の悪夢”が蘇る?

2016.04.08

映画『クリーピー 偽りの隣人』Twitter(@Creepy_2016)より。

 1日、女優の竹内結子が36回目の誕生日を迎え、ファンサイトでは祝福の声が飛び交い、ネット上では、「アラフォーに足を突っ込んだとは思えないな」「女優は一般人とは流れる時間の速度が違うのかな?」など、劣化知らずの竹内に驚嘆の目が向けられているようだ。

「竹内といえば、1999年に放送されたNHK連続テレビ小説『あすか』のヒロイン役に抜擢されて以降、女優として第一線で活躍を続け、11歳の子をもつアラフォーとなった今でも、抜群の美貌と人気を保っています。先月29日には、6月公開予定の映画『クリーピー 偽りの隣人』で、夫婦役として共演する西島秀俊の誕生日と、その3日後が誕生日である竹内を祝う意味をこめて、映画の場面写真が公開されたのですが、竹内のエプロン姿にファンはすっかり心酔。1月に公開された主演映画『残穢 -住んではいけない部屋-』のイベントでは、20歳の橋本愛と並んで登壇することが多かったのですが、『被写体としての存在感が違う』『竹内の貫録勝ち』など、集まった観客や業界関係者を唸らせていたようです。そんな竹内でも、垢抜けない時期はあったようで、1月に放送された『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)では、01年に放送されたドラマ『白い影』(TBS系)で共演した中居正広から『(顔が)パンパンでしたもんね』と、20歳の頃は太っていたことを指摘され、『ほっぺたに、あめ玉入ってるよねっていう時期だったので』と竹内も渋々認めていたものの、ファンからは『結子ちゃんは年齢を重ねるごとに美しさが増すタイプ』『今後も輝きが増していきそう』など、さらなる進化に期待が寄せられているようです」(芸能関係者)

 今年でデビュー20周年を迎えた竹内だが、それだけ長く女優業を続けていると、少なからず黒歴史というものは存在する。竹内ファンにとってその最たるものは、中村獅童との結婚だったのではないだろうか。

「04年に公開された映画『いま、会いにゆきます』での共演をきっかけに知り合い、05年にできちゃった結婚を発表した竹内と中村ですが、竹内といえば当時、映画やドラマでの主演が相次ぎ、女優としてのキャリアのピークに登りつめている最中だっただけに、『よりによって、デキ婚なんてショックだよ』『応援してたのに』などとファンは落胆。さらに、梨園の妻になるということで、『このまま引退か?』との憶測もかなりの現実味を帯びて流れていました。しかし、竹内と中村は08年に離婚を発表。復帰作となった、07年に公開された主演映画『サイドカーに犬』での演技は高く評価され、『第81回 キネマ旬報ベスト・テン 主演女優賞』など、数多くの映画賞を受賞。再びキャリアが動き出したことにファンは感涙し、いつしか、中村と結婚していたという黒歴史も記憶の彼方に葬り去られていました。しかし、先月30日に藤原紀香と片岡愛之助が結婚を発表すると、“梨園に嫁いだ女優”として、ネット上で竹内の名前が挙がることが多くなったため、『梨園の悪夢が蘇る』『せっかく忘れてたのに』と嘆くファンが続出しているようです」(同)

 06年に中村が女優の岡本綾と不倫騒動を起こしたように、歌舞伎俳優は女性関係が派手な人が多く、梨園の妻はそれに耐えなければならないという風潮があるようだが、「プライドの高い藤原に務まるの?」と首を傾げる関係者は後を絶たないようだ。

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