痛いアイドルがリングで火花を散らす!? “痛ドル”の自由過ぎるプロレスパフォーマンスとは……?
編集部
2016.04.07
■動けないメンヘラが“お薬”パワーで動けるデブに勝利!?
2nd Roundは、お持ち帰りマイコともなみ(青コーナー)対、藍上とやみん(赤コーナー)。先攻のもなみが躍動感あるダンスを魅せる一方で、対する藍上はまったりとしたオリジナル曲「まぐろ一匹大将っ!」を歌い、“高次元宇宙狐教”をネタにしたショートコントを、これまたまったりと披露。続く、お持ち帰りマイコ対やみんでは、お持ち帰りマイコが「キューティーハニー」や「崖の上のポニョ」を自身の体型をネタにダイナミックなダンスを踊りながら歌ったのに対し、やみんはマイペースに観客へ“ピンクの童貞”の魔法をかけながら、お薬がほしい気持ちを歌った「お薬ほしいですッ!」を歌唱。まさに、静と動の対決となった。
試合の判定は、ドロー。勝敗はなぜか相撲で決めることとなり、お持ち帰りマイコともなみが優勢だったにも関わらず、なぜか藍上とやみんが勝利となった。
◯勝利者インタビュー
・藍上
勝因は、ひと言で言うと“お薬”です。パフォーマンスでも、むこうはデブですし。動けるデブと、動けない普通体系ですかね。やみんちゃんとは、初めて会ったのですが、心の病み的なもので、シンパシーを感じるものがありました。
・やみん
“お薬”は普段かかかせない物ですからね。それが元気の源になって、我々が生きていられます。でも所詮、あいつらはデブなので、客に油をまいていたから、みんなギトギトして嫌になっちゃって、こっちのパフォーマンスがいいと思ってくれたんじゃないですかね。