あの悲しかった実写とはサヨナラ!? ガチファン製作『ストリートファイター』実写映画新作が良さげな雰囲気！

『ストリートファイター 暗殺拳』は14年にYouTubeで12エピソードにわけて公開され、リュウ&ケン、2人の師である剛拳、そして豪鬼にまつわるエピソードを、ファンならではの細かさで描き、こちらも大好評。日本国内でも1日限定ながらヒューマントラストシネマ渋谷で上映されたほか、DVDも販売された。

　その『Street Fighter: Legacy』『ストリートファイター 暗殺拳』製作チームによる新作が、冒頭にあげた『ストリートファイター リザレクション』である。公開されたティザー映像やイメージを見ると、リュウ&ケンに加えてナッシュも登場しているが、こちらのビジュアルも丁寧にゲームシリーズを再現しており、海外のファンからは好評を博しているようだ。

　物語は、2月18日に発売される『ストーリーファイターV』の前日譚となるとか。一部国内のファンからは「リュウの筋肉が足りない」「帯に“風林火山”が入ってない」「ナヨナヨしい」といった声もあがっているが、94年版や『ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』を思えば、ぜいたくすぎるような気もする。ここは素直に、海外のガチすぎるファンの本気を楽しみにしたい。