ファン待望のリメイク作『FINAL FANTASY VII REMAKE』が最新トレーラーを公開!【ざっくりゲームニュース】

2015.12.08

――毎日発表されたゲーム関連情報の中から、注目のネタをまとめてピックアップ。ざっくりわかるゲームニュース!

FINAL FANTASY VII REMAKEティザーサイトより。

 株式会社スクウェア・エニックスは今週7日、リメイク版『FFVII』の正式名称を『FINAL FANTASY VII REMAKE』に決定したと発表した。ニュースリリースによると、先週5日にアメリカのサンフランシスコで開催された「PlayStation EXPERIENCE」にて、最新トレーラーを公開。このトレーラーはティザーサイトでも公開しており、『FFVII』本編の冒頭がムービーで再現されているほか、実際のゲーム画面と思わしき場面も登場している。また、並みならぬクオリティでフルリメイクされているためか、内容の多くを見直す必要があるようで、分作として制作を進めているという。ファンが長年切望していたリメイクだけに、続報が非常に楽しみである!

 続いて同社は今週6日、PS4向けにダウンロード版『FFVII』もリリースした。本作には「エンカウントOFF」や「3倍速」といった便利な機能が追加されており、シリーズをプレイしたことがないユーザーでも遊びやすいのはうれしい。『FINAL FANTASY VII REMAKE』の発表記念として、来週14日の午前11時59分まで、特別価格の1200円(税込)で購入可能となっている。しかも購入者には、もれなく「FINAL FANTASY VII – ミッドガル カスタムテーマ」が付属するとのこと。リメイクの発表で興味を持った初心者から物語を振り返りたいファンまで、さまざまなユーザーにオススメだ。

 次にイラストレーターの☆よしみるは自身のTwitter(@yoshimiru_SS)にて、WiiUバーチャルコンソールでの『メタルスレイダーグローリー・ディレクターズカット』のリリースを発表した。本作は『メタルスレイダーグローリー』をスーファミ向けにリメイクしたもので、ニンテンドウパワー限定で発売されたのもあってか、今ではファミコン版と同様に入手困難となっている。該当ツイートによると、光過敏性発作への対策で明度を下げた状態で配信されているファミコン版と比べ、本作では対策を踏まえて演出を行っているため、発売当時と同じクオリティで楽しめるようだ。リリースは明日9日を予定しており、価格も926円 (税込)と驚くほどリーズナブルなので、ぜひこの機会に隠れた名作を堪能してほしい。

■今回紹介したゲーム情報関連の公式サイト・参考サイトは以下より。
・「FINAL FANTASY VII」フルリメイク作品 正式名称決定と新トレーラー公開のお知らせ
http://www.jp.square-enix.com/company/ja/news/pdf/237497709556953f83f64aa261e4b174.pdf
・『FINAL FANTASY VII REMAKE』ティザーサイト
http://www.jp.square-enix.com/ffvii_remake/
・PS4版『FINAL FANTASY VII』公式サイト
http://www.jp.square-enix.com/ff7ps4/
・任天堂ホームページ 『メタルスレイダーグローリー ディレクターズカット』
https://www.nintendo.co.jp/titles/20010000016407

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