「ダーティーな大人の世界に戻りたくない」――日野晃博氏が『ようこそ先輩』で見せた意外な横顔

2015.08.18

 著名人が幼少期に通っていた学校を訪問し、授業を行ったり、その道を究めるまでの道のりを語るNHKの人気番組『課外授業 ようこそ先輩』の8月14日放送回に、ゲーム・アニメで快進撃を続ける『妖怪ウォッチ』で知られるゲームクリエーター・日野晃博氏が出演。だが、コミケ開催日ということもあってか、ひっそりと放送を終えてしまった。しかしこれが意外とおもしろかったので見どころをざっくりと紹介。

 まずナレーションは、『妖怪ウォッチ』で主人公ケータ役を務める美人声優・戸松遥。ナイスな配役に視聴者のテンションも早速あがる。母校の福岡県大牟田市の市立銀水小学校で、授業を行うことになった日野氏。レベルファイブのバカでかい社長室で打ち合わせとインタビューに応じることに。

 すると冒頭のインタビューから、
「自分は人を喜ばす能力を持っている」
「妖怪たちを大人の手先にはしない」
と自信満々なコメントを連発、ファンを喜ばせてくれるのだった。

さて授業のほうは、“妖怪を作ろう!空想力をみがく”と題して日野氏が見守る中、生徒たちが自身を妖怪に見立てていくのだが、小学生たちの自由な発想がおもしろい。いつもゲームばかりしていてお母さんに怒られる「ゲーマーさん」など、日野氏も喜ぶデザインを次々と披露していくのだ。

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