スザンヌのヨガ講習、4,500円に“ぼったくり”批判!?　「明らかにニワカ」「体カッチカチじゃないですか」

　タレントのスザンヌが、「グラヴィティヨガ」のインストラクターとして8月25日に地元・熊本で講習を行うと発表し、波紋を広げている。

　グラヴィティヨガとは、重力を利用して筋肉や骨格を緩めることで関節の可動域を広げ、歪んだ体を矯正し、正しい姿勢を保つための筋力を作るという、日本で誕生した新種のヨガだ。スザンヌは今年に入ってから勉強を始め、わずか3カ月でインストラクターの資格を取得している。

「ある程度体が柔らかければ、簡単なヨガのイントラクターにはなれます。振り付けを考えたりするわけではないし、目の前でやって見せればいいだけですから」（都内のヨガ講師）

　しかし、ブログでスザンヌのヨガ写真を見た人からは、「体カッチカチじゃないですか」「ポーズもなんかぎこちない」「要は誰にでも取れる資格ってことね」と辛らつなコメントが並んだ。さらに、批判されたのがレッスンのお値段。スザンヌの講習は定員45人で参加費は4,500円とのこと。都内のヨガスタジオの相場は3,000円程度のようだから、「ほぼ素人」が「熊本」でやるには、かなりの“ぼったくり”といえそうだ。

「普通の主婦に優しくない料金設定ですね。ママタレになろうとしているのに、その層はターゲットではなく、セレブしか相手にしていないのはマイナスイメージになると思います」（女性誌記者）

　グラヴィティヨガのインストラクターといえば、産後3カ月で14キロのダイエットに成功した経験からヨガにハマったという藤本美貴も、スザンヌと同じ先生に師事して資格を取得している。

「藤本もグラヴィティヨガに関連する書籍を出版しているので、スザンヌも2匹目のドジョウを狙ったのでしょう。しかし、もともとヨガ経験者で、一念発起してインストラクターの資格を取ったというなら立派ですが、スザンヌも藤本美貴もあきらかに“にわか”。ヨガ歴が長く、本場インドでも修業をしたことのある菅野美穂がこの資格を取って講習するとしたら、生徒は殺到するでしょうね」（同）

　もっとも、スザンヌは今年に入り、元ソフトバンク投手で現在は野球評論家の斉藤和巳氏と離婚したばかり。「子育てでこれからドンドンお金がかかるのだから、何かしようとインストラクターの資格を取ったのは偉い」と称賛する声もある。

　はたして、スザンヌ先生の「ヨガ」は生徒たちに受け入れられるのか。