置鮎龍太郎の登場に原作ファン歓喜! 山田涼介演じる絶鬼の出る出る詐欺にジャニオタは…!? ドラマ『地獄先生ぬ~べ~』

2014.12.03

――たびたび物議を醸す、アニメやマンガの“実写化”……。このコーナーでは何かと注目を浴びるドラマ『地獄先生ぬ~べ~』(日本テレビ)をレビュー。これさえ読めば、気になるあらすじから評判までがまるわかり!?※本文中には“ネタバレ”が含まれていますので、ご注意ください。

『地獄先生ぬ~べ~』公式サイトより。

■『地獄先生ぬ~ベ~』第8話
童守高校、最恐の三日間! 恐怖と混乱が学校を襲う! 妖怪・人食いモナリザの噂で学校中がパニックに。やはり“いい妖怪”など存在しないと思い始める2年3組の生徒達に、ゆきめ達は、人間と分かりあいたいと願うのだが…。妖怪と人間。お互いを理解し仲良く暮らすという事はあり得るのか? そして遂に! 山田涼介演じる覇鬼の弟・絶鬼が登場!! 美しく妖しく禍々しい絶鬼とぬ~べ~のバトルが幕を開ける!!公式サイトより)

これまでのあらすじはこちら

【今週の見どころ】
・アニメでぬ~べ~の声を演じた声優の置鮎龍太郎が登場!
・玉藻も思わず笑った!? 生徒と妖怪がほほえましく遊ぶ光景
・少しの登場でも存在感抜群の絶鬼(演:「Hey! Say! JUMP」山田涼介)の美少年っぷり

 前回の予告に「Hey! Say! JUMP」の山田涼介が演じる絶鬼が登場し、ジャニオタの皆さんもワクワクしながらテレビの前で待機したであろう第8話。しかし放送前、ドラマ公式Twitterは「お調子者でノリ命の克也(吉沢亮)とゆきめの対立模様にも注目!」と告知。……あれ? 絶鬼は?? 

 そんな8話の始まりは、童守高校に巨大なモナリザの地上絵が登場したところからスタート。それを見た生徒たちが大騒ぎする中、克也は調子に乗って「これは妖怪の仕業!」と言い張り、ありもしない“七不思議 人食いモナリザ”の話をでっちあげます。ドラマ公式Twitterのツイートにあったように、今週のテーマは「誤解」。克也を軸に人間と妖怪が理解しあえるかということを描いていくようです。なんとなく……絶鬼登場のフラグが折れる音がしました。

 なにかと原作ファンからの非難が絶えないドラマ『ぬ~べ~』ですが、ここでアニメ版『ぬ~べ~』ファン歓喜のお知らせが。シークレットナレーターにアニメ版『ぬ~べ~』を演じた声優・置鮎龍太郎が登場しました! 声の演技もぬ~べ~に寄せていた印象。ドラマ化発表の時、Twitterで「なんか関わりたいなぁ~♪」とコメントしていた置鮎さん。その言葉が実現する形となりました。この置鮎さんの登場についてTwitterでも歓喜の声が多かったです。

 一方、人食いモナリザの噂を立て、どんどん調子に乗る克也。それにあきれたぬ~べ~(演:「関ジャニ∞」丸山隆平)は「本物の妖怪を見せてやる」と克也を家に招待し、雪女のゆきめ(演:知英)をはじめとする妖怪を紹介してあげます。克也も言っていましたが、妖怪と人間の合コンみたい……。良い妖怪もいると少しでもわかってもらいたいというぬ~べ~の思いとは裏腹に、克也はゆきめの「人間界を氷の世界にしたい」という発言を真に受け、妖怪に対し不信感を募らせます。

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