『ドラえもん』ドラえもんとのび太のピクニックに「ピクニック感ゼロ」「全然ピクニックじゃない」とツッコミ続出

2019.12.02

テレビ朝日「ドラえもん」公式サイトより

 11月30日にTVアニメ『ドラえもん』(テレビ朝日系)が放送され、ネット上で「こんなのピクニックじゃない」「ピクニック感ゼロだなwww」とツッコミが殺到している。ドラえもんとのび太は一体どんなピクニックをしていたというのか? ネットの声とともに紹介していこう。

 話題になったのは「ピクニックで先をこせ」の回。スネ夫は「週末にみんなで山へピクニックに行こう」と声をかけるも、レジャーシートが定員オーバーだという理由でのび太だけ連れていってもらえず。仲間外れにされて落ち込むのび太をドラえもんがピクニックに連れていってくれることになった。

 すると、スネ夫たちよりも先回りしたいとわがままを言い出したのび太。そこでタケコプターを使って先回りをするも、この時点でネット上では「そもそもタケコプターで山に来ている段階でピクニックじゃない」とのツッコミの声が。そして、山に着くも「パパもママもいて、食べ物もないと楽しそうじゃない」というのび太のわがままを叶えるために、どこでもドアでパパとママを呼び出したのだが、家の中と同じようにダラダラすごしているパパとママ。

 そこでドラえもんとのび太はひみつ道具の『きせかえカメラ』でパパとママをピクニック風の洋服に着替えさせたり、『グルメテーブルかけ』で好きな料理を出したり、ありとあらゆるひみつ道具を使って、“楽しそうに見える”ピクニックを作り出していく。しかし、ピクニックをしたくないというママたちを連れ出すために、家ごと山まで運んできてしまうなどもはやピクニックとはほど遠い状態。

 しかも、のび太たちが『グルメテーブルかけ』で用意したご飯は家で食べるような白いお皿に乗ったあったかいハンバーグやコロッケ、カレーライスだったため「ピクニック飯に見えない」「ピクニックって感じしないな」「どこでもドアでピクニックって、そんなんピクニックとは言わないでしょ」などのツッコミの声が続出していたのであった。

 (アーヤ・凛/ライター)

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