『映画 すみっコぐらし』子ども向けかと思いきや大人まで号泣!? ビジュアルと内容にギャップがあるアニメ3選
編集部
2019.12.28
11月8日に公開された『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』。タイトルから子ども向けの作品かと思いきや、“いい年した大人まで号泣する映画”として評判だ。
同作に登場するのは、寒がりの「しろくま」や恥ずかしがりやの「ねこ」など、ちょっぴりネガティブだけど個性的な“すみっコ”たち。彼らが「喫茶すみっコ」で見つけた絵本の中に吸い込まれ、絵本の世界で出会った“ひとりぼっちのひよこ”の家を探す様子が描かれている。
ふんわりしたタッチでいかにも子ども向けの絵柄だが、ネット上には成人した観客のコメントも続出。「アンパンマンを観に行ったら攻殻機動隊だった、くらいの衝撃」「癒しと善意でできた優しい世界が荒んだ心に効きすぎる」「結論から言うとエモエモのエモ。令和一の名作」などの声が溢れ返った。こうしたネットの声も影響して、映画は動員数70万人、 興行収入8億5000万円を突破。異例の大ヒットとなった。
今回は『すみっコぐらし』のように、ビジュアルと内容にギャップがあるアニメをご紹介しよう。