西武のカイル・マーティン投手、テレビ中継の字幕でボロクソに叩かれてしまう

2019.09.06

「埼玉西武ライオンズ」公式サイトより

 8月25日に行われた埼玉西武ライオンズと東北楽天ゴールデンイーグルスの試合は、西武が2-14で惨敗。同試合はフジテレビのCS放送などで中継されたのだが、野球ファンからは「選手紹介が辛辣すぎる!」との声が相次いだ。

 話題になったのはカイル・マーティン投手を紹介する字幕。昨年ボストン・レッドソックスからやってきた長身の助っ人右腕だが、ここ最近の試合は不調が続いている。そんな彼について字幕では、「先頭打者を四球で歩かせて失点のパターンは見飽きた」「22日も四球・死球・タイムリーと試合を壊すピッチング」と紹介。

 これに視聴者からは「テレビの野球中継とは思えない辛辣さ」「字幕が感情的過ぎて笑った」「飲み屋のおっさんだってもうちょっとオブラートに包むでしょ!」「いくらなんでもマーティンが可哀そう」などと同情されていた。

 一方でネット上では、「まあちょっと辛辣だけど間違ったことは言ってない」「実際にマーティンはだいぶやらかしてるからなぁ」「ここまで言いたくなる気持ちもちょっとわかる」と納得する人も。ちなみにこの日の試合もマーティンは、2四球4失点1自責点で降板。とにかく“ストライクゾーンに入らない”ピッチングが目立った。

 なお、マーティンは翌6日に登録抹消。いちからピッチングを見直し、頼れる助っ人として復活してくれればよいのだが……。

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