ドラマ『サ道』錦糸町のニューウイングでととのう人が続出か!ぜひ女性も利用できるサウナの紹介も!

2019.07.28

 サウナ好きによるサウナ好きのためのドラマ『サ道』。第2話がオンエアされた。

 今回も主人公ナカタ達は北欧にてまったりサウナタイム。行きつけのサウナがあるってうらやしい。行きつけのサウナで出来る友人ほど信用できる人っていない気がする。最初から裸の付き合いなのだ。

 偶然さん(三宅弘城)、イケメン蒸し男(磯村勇斗)と外気浴をしながら話す内容ももっぱらサウナの話。サウナの起源の話とか普通に聞いていて「へぇー」となるものが多かったり、このドラマのどこを見てもサウナ愛が溢れている。

 そんな会話の中で、ナカタアツロウ(原田泰造)が訪れた別のサウナの話をし始めた。それが今回の舞台となる錦糸町にある「ニューウイング」。こちらも男性専用の施設なので女性の利用はできないが、カプセルでの宿泊も可能で、居酒屋並みのメニューが揃ったレストランも入っている。

 ナカタ曰く、この施設には2種類のサウナがあるらしい。まずはセルフロウリュが出来る小さなサウナ室。自分好みに温度を調節できるししかもアロマ対応。そしてもうひとつがボナサームサウナ。設定温度は80~90度とのこと。

 このニューウイングの目玉は「冷水プール」サウナの後に入る水風呂で泳ぐなど普通では考えられないが、こちらはプールを謳っているだけあって体を動かすことも可能らしい。

 他にもミストがあったりと、工夫が凝らされまくっているニューウイング。見れば見るほどこのサウナが気持ちよさそうで行ってみたい気持ちに駆られてしまう。

 そして毎回の「ととのった~」の図、絶妙にダサいのがいい。その時のサウナの名前がバーンって出るという。状況理解を促すすばらしい演出だがダサい。

 全くサウナ初心者から見ても奥深いサウナの世界。サウナ好きの人達がとても楽しそうにサウナに通う様や、サウナを楽しむコツを色々知れるこのドラマに、かなりはまってしまった。

 次回以降もサウナ情報・知識を楽しみだ。
(文=三澤凛)

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