京都アニメーションが爆発、けが人も多数 山本寛も動揺
編集部
2019.07.18
7月18日の10時半ごろ、京都市伏見区のアニメ制作会社・京都アニメーションの第1スタジオで爆発を伴う火災が発生した。
消防によれば、けが人が複数おり、そのうち7〜8人ほどが大けがをしているという。また警察によれば、男がガソリンのような液体をまいたといい、すでにこの男の身柄は確保されているという。
『涼宮ハルヒの憂鬱』『らき☆すた』『けいおん!』といった作品で知られる京都アニメーション。現在は『劇場版 Free!-Road to the World-夢』が公開中で、10月からはTVアニメ『ツルネ -風舞高校弓道部-』の放送や9月からは『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 -永遠と自動手記人形-』といった映画作品の公開も控えていた。
爆発した第1スタジオは2005年に完成したもの。アニメーターが負傷している可能性もあるということで、ネット上にはアニメーターの安否を心配する声が広がっている。
同社で『らき☆すた』などを手がけた山本寛氏もTwitterで「アカン、ちょっと何考えていいか解らん」と反応していた。