『妖怪ウォッチ4』がまさかの爆死!?『ポケモン』シリーズの売り上げが強すぎると話題

2019.07.12

『妖怪ウォッチ4』公式サイトより

 6月20日にNintendo Switch用ソフト『妖怪ウォッチ4』が発売。子どもに大人気な『妖怪ウォッチ』シリーズのナンバリングタイトルだが、意外と売り上げは苦戦しているという。

「ファミ通.com」が発表した6月17日~23日のデータによると、同作の初週推定販売本数は15万721本。この週の推定販売本数TOP10では、1位に入る数字を叩きだした。一見好調のように思えるが、前作の『妖怪ウォッチ3』は発売から2日間で58万本以上の売り上げを記録。そして『妖怪ウォッチ2』は、約128万本という驚異の初週販売本数を誇っている。

 全盛期と比べた落ち込みっぷりに、ネット上では「妖怪ウォッチさんマジかよ……」「もう初週10万いくのがやっとなのか」「完全にオワコン」といった声が。とはいえシリーズ第1作目が販売されたのは2013年なので、「6年間って考えると長くもった方だと思う」との意見も寄せられていた。

 そんな中で注目を集めたのは、1996年から歴史が続いてる『ポケットモンスター』シリーズの売り上げ。同シリーズは今もミリオンヒットを連発しており、『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』の初週推定販売本数は約120万本。そして昨年発売された『ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ Let’s Go! イーブイ』は初週世界累計販売本数300万本を達成し、初週販売本数の世界最高記録を更新している。

 そのため『妖怪ウォッチ4』の売り上げを知った人からは、「ポケモンのすごさがわかるな……」との声も。『妖怪ウォッチ』シリーズに、巻き返しの策はあるのだろうか。

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