『ポケットモンスター ソード・シールド』伝説のポケモンが「ダサすぎる」と話題……

　6月5日に放送された「Pokémon Direct」では、『ポケットモンスター ソード・シールド』の“伝説のポケモン”を公開。ゲームの顔ともいえる看板ポケモンだが、全国のポケモントレーナーからは「ダサすぎる……」との声が上がっていた。

　今回公開されたのは、“ザシアン”と“ザマゼンタ”の2体。どちらも犬っぽい見た目なのだが、「ザシアン」はスマートなフォルムが印象的で口に剣がくわえられている。一方で「ザマゼンタ」は盾のようにガッチリとした見た目で、堂々とした雰囲気。恐らくゲームタイトルの通り、“剣”と“盾”がモチーフになっているのだろう。

　しかしザシアンとザマゼンタのビジュアルが公開されると、SNSなどでは「想像以上にダサくて笑ってしまうレベル」「ダサかっこいいとかじゃなくて純粋にダサい」「ダサすぎてひっくり返った」「剣くわえてるワンちゃん顎が疲れそう」といった声が続出。また見た目がどこか機械っぽいため、「ポケモンってより“デジモン”っぽい」とも指摘されている。

　また“剣をくわえる犬”に既視感を抱く人も多いよう。たとえば大人気ゲーム『ダークソウル』のファンからは「完全に“シフ”じゃないか！」とのツッコミも。確かに同シリーズに登場する“灰色の大狼シフ”という狼も、口に剣をくわえていた。

　しかし中には「新しい伝説のポケモンめっちゃ犬っぽくてかわいい」との声もあり、刺さる人には刺さっている模様。“ダサい”と言われてしまったザシアンとザマゼンタだが、ファンを増やせる余地はありそうだ。