超高速スマホゲーム『23/7 トゥエンティ スリー セブン』が超高速でサービス終了を発表! 「テーマ通りの展開」

2018.11.13

『23/7 トゥエンティ スリー セブン』公式サイトより

 スマホアプリ『23/7 トゥエンティ スリー セブン』のサービス終了が発表され、「終わるの早すぎィ」「さすがに早くない? リリース前後は宣伝してたイメージあったけど……」と話題になっている。

 同アプリは、24時間のうち“9時”だけが失われた世界を舞台にした“時間を操作する現代ファンタジーRPG”。無敵状態(インビンシブル77)から始まる戦略バトルが特徴で、無敵である77秒間をいかにうまく使うかが戦いのカギに。シンプルな操作で“超高速”バトルを楽しめるとあって話題になっていた。

 しかし10月31日にアプリ公式Twitterが、「2018年12月27日(木)14:00をもちまして、サービス提供を終了させていただく事となりました」とツイート。リリースされたのは今年の3月19日だったため、およそ9カ月でのサービス終了が決定している。

 サービス終了に伴って、告知されていた『Re:ゼロから始める異世界生活』とのコラボプロジェクトは中止に。公式サイトでは、払い戻しについての詳細や今後のスケジュールを発表している。

 突然のサービス終了に、SNSなどからは「今年に始まって今年で終わるのは驚いた」「リゼロコラボやるって言ってたから、他のゲームのイベントを犠牲にしてやったのにサービス終了? 腹立つ」「ゲームデザインとかシステムも悪くなくて、評判も良くなってきてたのに残念」「見切るの早すぎる気がするけど、投資した分を回収できればいいってことなのかな」といった声が。

 また“超高速RPG”を謳っていただけに、「サービス開始から約9カ月でのサービス終了とは……。その名に恥じぬ超高速RPGになってしまったな」「超高速RPGは正しかった」「ゲームのテーマ通り超高速の展開」などの声も上がっている。

 つい最近では、今年1月にリリースされた『トリプルモンスターズ』のサービス終了が発表されたばかり。また同月リリースの『ライブラリークロスインフィニット』や、今年7月にリリースされた『GIGANT SHOCK』のサービス終了も発表されていた。

 相次ぐアプリゲームのサービス終了に、ネット上からは「サービス終了するタイトルが多すぎて悲しくなっちゃう」「これからは有名どころとか信頼できるメーカーにしか客集まらないとかありそう」「なんかやり始めても、『すぐ終了するかも』って思うとやる気出ない」といった声が上がっている。

 短命のスマホアプリが続出中だが、今後ヒット作は生まれるのだろうか。

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