けやき坂46、坂道シリーズ“女帝”白石麻衣からお墨付き 握手会での“下克上”にファン騒然

2018.10.23

乃木坂46・白石麻衣公式ブログより
 11日、人気アイドルグループ・乃木坂46の“まいやん”こと白石麻衣が、6日に開催された音楽&ファッションイベント『TGC KITAKYUSHU 2018 by TOKYO GIRLS COLLECTION』のオフショットを自身のブログにアップ。その中で、妹グループ・けやき坂46(通称・ひらがなけやき)について、「みんなほんっとに可愛くて。こっそり大好きなんだ」と言及したため、「あのまいやんが大好きだと公言したぞ!」「宣伝効果抜群だ!」などと、けやき坂46ファンが歓喜した。

「けやき坂46はこの日ライブを行っただけでなく、加藤史帆、小坂菜緒、佐々木久美、高本彩花の4名がモデルとしてランウェイに参加したのですが、白石はブログで、『ライブはモニターでしか見れなかったんだけど、みんなキラキラしてた』と絶賛。乃木坂46がこれまで発表したすべてのシングル表題曲で唯一、福神(1,2列目)に選ばれるなど、坂道シリーズの女帝ともいえる存在の大先輩にお墨付きをもらったことで、『けやきちゃんの未来は明るい』『コラボを期待する』などと、ファンは盛り上がりをみせたようですね」(芸能関係者)

 今年6月に初アルバム『走り出す瞬間』(Sony Records)をリリースするなど勢いづくけやき坂46だが、7日に欅坂46と合同で全国握手会を行った際には、加藤と齊藤京子の2人がグループから初となるソロレーンをあてがわれたため、ファンの間で衝撃が広まった。

「全国握手会では、1人でファンに接するソロレーンと、2人以上のメンバーで組むペアレーンとにブースが分かれるのですが、基本的にソロを任されるのは運営に集客力があるとみなされた人気メンバー。欅坂46から抜擢されるのも数名だけで、これまで下部組織的な立ち位置だったけやき坂46からは誰も選ばれたことがありませんでした。それだけに、一気に2人のメンバーが指名されたことにファンは驚きを隠せなかったようですね。現状では、欅坂46のシングルのカップリング曲を任されているため、『ここから下克上が始まる?』『次のシングルから別々にリリース?』などと期待感も高まっているようです」(同)

 以前は欅坂46の冠番組『欅って、書けない?』(テレビ東京系)に出演していたものの、今年4月から初の冠番組『ひらがな推し』(同)がスタートし、すでにバラエティ番組では袂を分かっている両グループ。シングル曲でも競い合う関係になるのか、次作の情報解禁が待たれる。

編集部オススメ記事

注目のインタビュー記事

人気記事ランキング