『FF8』がまた仲間外れ?「スイッチ」リメイク発表のファイナルファンタジーシリーズにツッコミ続出

2018.09.21

Nintendo公式サイトより

 言わずと知れた名作RPG『ファイナルファンタジー』シリーズがニンテンドースイッチでリメイクされることに決定。「FFのためにスイッチ買おうかな」「待ってました! 絶対買う」と期待が高まっている一方で、ラインナップにツッコミの声も上がっている。

 9月14日に配信された任天堂公式チャンネル「Nintendo Direct」によると、2019年に『FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES Remastered Edition』『FINAL FANTASY XII THE ZODIAC AGE』『FINAL FANTASY VII』『FINAL FANTASY IX』『FINAL FANTASY X/X-2 HD Remaster』が発売開始。今年11月には『WORLD OF FINAL FANTASY MAXIMA』、冬に『チョコボの不思議なダンジョン EVERYBUDDY!』が発売され、すでに『FINAL FANTASY XV POCKET EDITION HD』の販売が開始された。

『XII』にはテンポよく遊べる「ハイスピードモード」が搭載されたり、『CRYSTAL CHRONICLES』には新エリアが追加されたりと新たな楽しみも増えた今回の発表。「スイッチを買えということですね。買います」「全てを投げ出してFFやります」とファンからは喜びの声が上がっているが、一方で「8はどうした?」というツッコミも。

 今回リメイクが発表された“ナンバリング”シリーズは『7(VII)』『9(IX)』『10(X)』『10-2(X-2)』『12(XII)』『15(XV)』の6作品で、常に「最高の作品だ」「駄作だ」と賛否が上がり続けている『FF8』が外されている。このラインナップに「8が微妙だって公式が認めたんだな」「当たり前のようにスルーされてる8の存在よ…」「どうしていつも8だけ仲間外れにされるんだ!」とツッコミが続出。実際『7』『9』『10』はPS4でも遊ぶことができるが、『8』はこちらでも仲間外れ。ちなみになぜかWindowsのPCではプレイできる。

「意味が分からなくてクリアできない」との声まで上がるFF8独自の「ジャンクションシステム」が原因だという声もある一方で、「使用されている曲のせいでは?」という分析も。システムやストーリーには賛否が上がるFF8だが、作中曲に関しては「8の曲は最高すぎる」と大評判。しかし、主題歌の「Eyes On Me」が外国人歌手の曲ということもあり、「版権が問題なのか?」「版権料が高いとか?」という声も続出している。真相は不明だが、いつの日か8が最新ハードでプレイできることを期待したい。

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