欅坂46・尾関梨香、フロント入りでビジュアル覚醒？　“尾関スタイル”健在に安堵の声

　10月28日、人気アイドルグループ・欅坂46の尾関梨香が自身のブログを更新。テレビ情報誌「B.L.T.」（東京ニュース通信社）12月号のグラビアのオフショットをアップしたが、「尾関ちゃん、かなり痩せた？」「顔がほっそりして美人度がアップした」などと絶賛する声が相次いだ。　

「今回アップされたのは、同グループに所属する石森虹花、小池美波とのスリーショット。3人とも黒のドレスに身を包み、普段よりも少し大人びた雰囲気なのですが、そのなかでも特に尾関に関しては『パッと見では誰かわからない』とビジュアルの変化が、驚きの声を招いたようです。これまでは少しぽっちゃりとしたイメージが尾関にはありましたが……。ファンからは、先月25日に発売された5thシングル『風に吹かれても』（Sony Music
Records）で初めてフロントメンバーに選ばれたことにより、『選抜発表以降、見違えるようにキレイになった』『フロント入りでビジュアル覚醒したね』といった意見があがっているようです」（芸能関係者）

　キレイになっていくことで喜ぶファンがいる一方、尾関といえばグループ初の冠番組『欅って、書けない？』（テレビ東京系）がスタートした当初からイジられキャラが定着していただけに、「ここへきてビジュアルキャラに？」「俺の知ってる尾関ちゃんじゃなくなっていく気がする」などと少し寂しがる声もあるようだ。

「同番組初期に50m走を行った際、首を傾けて両腕を下げて走るフォームが独特だったため、MCを務めるお笑いタレント・土田晃之によって“尾関スタイル”と称され、それ以降はイジられキャラが定着していました。先月29日深夜に放送された同番組内で再び50m走が行われた際には、“尾関スタイル”を披露。ビジュアルはオトナっぽく、クールになってきても、3枚目なキャラクターは変わらずと、『ギャップが生まれてさらに魅力的になった』『これからの成長が見逃せない』などと、ギャップが生まれたことで人気度がさらに高まる効果があったのかもしれません」（同）

　シングル曲によって選抜メンバーが入れ替わる姉グループの乃木坂46とは違い、欅坂46のシングル表題曲は、基本的には全員が楽曲に参加するスタイルが採用されている。また、これまでの楽曲はフロントポジションがローテーション制だったが、最前列を任されることによって今回の尾関のように意識が高まるという狙いもあったのかもしれない。若いメンバーが多く、まだまだ成長の余地はあるだけに、ますますの躍進に期待したい。