葵わかな、“気分アゲアゲ”着物姿披露にファン歓喜! インテリ女優としてブレークに期待

2017.05.31

NHK公式サイトより

 25日、10月から放送開始予定のNHK朝の連続テレビ小説『わろてんか』でヒロイン役を務める女優の葵わかなと、その夫役を務める俳優の松坂桃李がロケ取材会を行い、ドラマの衣装を披露。赤い着物を着て登場した葵に対してファンからは、「ビジュアル公開、待ってました!」「わかなちゃんをヒロインに抜擢したNHKに感謝する」などと喜びの声が寄せられた。

 同ドラマは、明治後期から第二次世界大戦終了直後の大阪を舞台に、吉本興業の創業者・吉本せいをモデルにした藤岡てんが、寄席経営に奮闘し成長していく姿を描いている。葵はそのヒロイン・てん役を、2,378名の若手女優が参加したオーディションから勝ち取った。

「葵といえばショートカットがトレードマークなのですが、てん役を演じるにあたりロングヘアーのカツラをかぶるということで、この日の取材会では、『普段の私はショートカットですし、お衣装も豪華。カツラにつけるリボンも毎回違うんです。気分が上がっています』と、ご満悦の表情を見せていました。普段とは違う葵のビジュアルに、『ロングヘアーもいけるね』『大和撫子を体現している』などとファンも大喜び。ただ、葵は今年4月に慶応義塾大学に入学し、これから約半年間は過酷な朝ドラの撮影と学業との両立となるだけに、体調を心配する声も少なくないようです」(芸能関係者)

 ただでさえハードだといわれる朝ドラの撮影。それに加えて学業も、となるとその過酷さは計り知れない。葵は撮影初日から早くも風邪を引いてしまったとのことで、ファンをさらに不安な気持ちにさせていた。

「朝ドラの撮影がキツいことは有名な話。現在放送中の『ひよっこ』でヒロイン役を務める有村架純に、その前クールに放送された『べっぴんさん』でヒロイン役を務めた芳根京子がバトンタッチをした際には、『寝られる時にたくさん寝てください』とアドバイスを送っていました。殺人的なスケジュールともいわれているだけに、葵に対しては、『学業との両立は無理だろ』と指摘する声も少なくありません。ただ、現役慶応大生というブランドは他の若手女優との差別化を図るのに大きな武器となり、業界内では、『朝ドラを乗り切れば、インテリ女優としてブレークするのでは?』と期待する声も広まっています」(同)

 2月に放送された『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)では、黒ぶちメガネをかけた姿を披露し、「インテリ美女感が半端ない」「スーツ着てキャリアウーマン役をやって欲しい」などと反響を呼んでいた葵。『わろてんか』をステップに本格ブレークなるか。

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