山本裕典、解雇報道に「地下アイドルに手を出したのが決め手?」 “法的な問題ない”に疑う声も

2017.03.23

 21日、俳優の山本裕典が、所属事務所エヴァーグリーン・エンタテイメントとのマネージメント契約を解除されたことが発表された。解除理由として、「マネージメント業務委託契約の内容に違反したこと」が挙げられているのだが、ネット上では、「地下アイドルに手を出したのが決め手?」「キャバクラ通いがやめられなかった?」などと臆測する声が飛び交っている。

 所属事務所の公式ホームページには、「本日まで数えきれないほど、山本裕典本人と話し合い、何度も熟考を重ねました。しかしながら、本日までの一連の諸事情を鑑み、山本裕典が弊社の考える基準に至らなかったため、契約内容に違反したと考え、断腸の思いで、 契約を終了することにいたしました」という説明がなされている。しかし、あまりにも突然すぎる契約解除に、当然ながらファンの間では困惑の声が広まっている。

「契約解除の理由について、ネット上ではさまざまな意見が飛び交っていますが、その中でも多いのは女性問題について。山本はこれまでに、前田敦子や川口春奈、西内まりやなどといった人気女優達との熱愛報道が何度か流れました。またそれだけではなく、2010年には一般女性とのお泊まりデート、14年にはキャバクラ嬢とのベッドイン画像が流出するなど、スキャンダル報道には枚挙にいとまがありません。さらに今年1月には、地下アイドルユニット・プレイボールズの越智美咲とのデートを報道され、その直後に越智はグループから解雇されることに。さすがに山本がお咎めなしというのは事務所のイメージ的にも悪いので、契約解除されることになったのかもしれませんね」(芸能関係者)

 21日に発売された「週刊女性」(主婦と生活社)の記事によれば、「法的に問題になるような違反をしたわけではない」とのことだが、ネット上では、「本当か? 何か隠してないか?」「人気俳優、電撃契約解除となると、成宮寛貴のことを連想してしまうのだが?」などと訝しむ声も少なくない。

「山本は女性問題に加えて、事務所に無断でパーティーを主催したり、バー経営をしている点が問題視されているようです。ただ、昨年12月に、成宮寛貴が『FRIDAY』(講談社)によって薬物使用疑惑を報じられ、それを否定しながらも突如として退所し、そのまま芸能界から引退して世間を騒がせていただけに、『法的な違反を報じられる前に先手を打った?』『契約満期を待たずに解除したってあたりがきな臭い』などと、疑惑の声は高まるばかりとなっているようです」(同)

 ネット上では、このまま芸能界を引退してしまうのではないかという声も広まっている。俳優デビュー作となった、06年に放送された『仮面ライダーカブト』(テレビ朝日系)で共演した水嶋ヒロを兄のように慕っているという山本だが、水嶋のようにビジネス界に身を投じていくことになるのか。今後の動向が注目される。

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