高畑淳子、テレビ出演復帰に賛否両論の声 「豪邸売却だけでは違約金足りず?」の声も

2016.12.21

NHK『スタジオパークからこんにちは』番組サイトより

 女優の高畑淳子が、現在休演中のレギュラー番組『スタジオパークからこんにちは』(NHK)に、来年1月から復帰することが、18日に明らかとなったのだが、これに対してネット上では「待ってました!」と温かく迎える声や、「息子が起こした事件のイメージが悪過ぎるから、テレビ復帰はするべきではないのでは?」という批判的な声など、賛否両論が飛び交う事態となっている。

 高畑は、今年8月に長男・裕太が強姦致傷容疑で逮捕されたことを受け(後に不起訴)、MCとしてレギュラー出演していた『スタジオパークからこんにちは』をはじめ、不定期出演していたバラエティ番組への出演を自粛し、さらには、出演CMの放映も中止となったのだが、このことに関しても当時、ネット上では「淳子さんが問題を起こしたわけじゃないから、自粛する必要はない」「監督不行き届きだから、連帯責任はしょうがない」などと賛否両論が飛び交っていた。

「高畑は、8月26日に開いた謝罪会見の場で『私の贖罪(贖罪)だと思っている』と語った、主演舞台『雪まろげ』への出演だけは辞退せず、9月から今月4日までの全公演に出演したのですが、喜劇タッチの舞台だっただけに、観客からは、『あんな事件の後では心から楽しめなかった』という声も少なくなかったようです。また、事件発生当初は、高畑に同情する声は多かったものの、今回の復帰を歓迎するファンの声よりも、『女優業だけを続けるべき』『テレビ復帰するにしても、まだ時期尚早なのでは?』などといった、否定的な声の方が目立っているようです」(芸能関係者)

 また、息子・裕太が事件を起こした当時はまだ建設中だった、約2億円ともいわれる豪邸を、示談金や違約金の支払いのために売却するのではないかというウワサが絶えず流れているだけに、テレビ出演復帰に関しては、「豪邸を売却してもお金足りなかった?」「豪邸を手放すのが嫌だから、テレビ復帰?」などと揶揄する声も少なくない。

「示談金がいくらなのかは明らかになっていませんが、違約金に関しては、息子・裕太も高畑自身も、役者としてだけでなく、タレントとしても引っ張りダコ状態で、CM出演も多かっただけに、2人合わせて5億円は下らないともいわれ、ネット上では『豪邸を手放して、お金掻き集めなきゃ、支払えないのでは?』という声が寄せられていました。それだけに、テレビ復帰が報じられると、『豪邸売り払っても、足りないの?』『もしかして、示談金が数億円単位?』などといった臆測を呼んでしまい、『示談金のために出演する人の番組なんか見たくない』と不快感を示す人が続出してしまっているようです」(同)

 また、息子・裕太に関しては、「ほとぼりが冷めたら、芸能界復帰しそう」「贖罪として、舞台に出演しそう」などと指摘する声が多く寄せられている。

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