ヤフーで最も検索されたゲームは「ポケモンGO」! イオンの3,500店舗がポケストップに【ざっくりゲームニュース】

2016.12.08

――毎日発表されたゲーム関連情報の中から、注目のネタをまとめてピックアップ。ざっくりわかるゲームニュース!

「イオン×ポケモンGO」公式サイトより。

 ヤフー株式会社が今週7日に発表した、この1年間で多くの人に支持された人物や作品に贈られるアワード「Yahoo!検索大賞2016」で、スマホ向け位置情報ゲーム『ポケモンGO』がゲーム部門賞、PS4専用拡張デバイス「PS VR」が家電部門賞を受賞した。どちらも今年のゲーム業界を騒がせたコンテンツであり、前者は世界中で社会現象を巻き起こし、後者は話題のVRを牽引するツールとして、爆発的なヒットを遂げている。なお未だ品薄状態が続くPS VRだが、再販が今月17日に行われることが発表されている。PS VRの特設ページでは、販売取扱店舗が確認可能なので、入手したい人は参考にしてほしい。

 続いても『ポケモンGO』関連のニュース。イオン株式会社とNiantic社および株式会社ポケモンは、本作におけるパートナーシップ契約締結を発表した。同契約によって、国内外のイオングループの店舗で合計3,498ヵ所が、ゲーム内で「ポケストップ」や「ジム」として登場するという。今後、イオンはNianticおよびポケモンと連携し、ポケモン関連商品の販売や店頭でのイベント、キャンペーンの実施など、ゲームと店舗を繋ぐ施策を検討。魅力的なサービスの提供に努めるとのことだ。

 次に株式会社SNKは、PS StoreおよびSteam向けに対戦格闘ゲーム『餓狼 MARK OF THE WOLVES』をリリースした。本作は『餓狼伝説』シリーズの後継作で、キャラクターやストーリーの一新、ラインシステムの撤廃などは賛否両論となったが、今なお根強い人気を誇っている。NEOGEO版を完全移植しているだけでなく、オンライン対戦に対応。しかも、PS4版とPS Vita版は「クロスプレイ」に対応しているので、場所を選ばずに対戦を楽しめるのは嬉しい。気になる価格だが、PS Storeでは1,000円(税込)、Steamでは980円(税込)で配信中だ。またPS4版とPS Vita版のセットが用意されており、お得な1,500円(税込)で購入可能となっている。PS版にはオリジナルテーマが付属するので、メニュー画面を自分好みに彩ってみよう。

■今回紹介したゲーム情報関連の公式サイト・参考サイトは以下より
・Yahoo!検索大賞2016
http://searchaward.yahoo.co.jp/
・「PS VR」特設サイト
http://www.jp.playstation.com/psvr/index.html
・国内外のイオングループ店舗約3,500ヵ所が新たに『Pokémon GO』の「ポケストップ」「ジム」に!
http://www.aeon.info/news/2016_2/pdf/161207R_1.pdf
・PS Store『餓狼 MARK OF THE WOLVES』
https://goo.gl/RDCMCY
・Steam『餓狼 MARK OF THE WOLVES』
http://store.steampowered.com/app/366240

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