前山剛久主演!仲間との“絆”が描かれる『音楽劇 金色のコルダBlue♪Sky Second Stage』稽古場“独占潜入”レポート!!
編集部
2016.12.07
――今日の通し稽古を見て、前作から比べると演奏シーンがかなり増えたなという印象を受けました。
前山 すごく多いですね。めちゃめちゃ多くて、正直本当に大変なんですよ(笑)。
――先日、オーケストラの演奏とも合わせられたと聞きましたが、いかがでしたか?
前山 オケ合わせでは、「あ、こういう音がはいるんだ」という発見がありました。稽古の段階では音源で合わせるんですけど、聴こえない音とかもあって。でも、生のオケが入ると全部の音がダイレクトに伝わってくるので、僕らも演技に力が入りますね。今もまだまだ楽器稽古は続いていますし、芝居稽古をしながらも、同時に後ろで「ここはもっとこうしよう」とか「ここはこう合わせようとか」と、少しずつ詰めていっています。
この作品はミュージカル作品と違って、音楽はあるけど、歌があるわけではありません。なので、歌の部分を僕らが演奏で魅せないといけないので、そこは結構シビアに頑張っています。