小室哲哉、KEIKOとのツーショット披露でファン歓喜! 完全復活で「AKB48を駆逐して!」の声

2016.12.01

 先月27日、音楽プロデューサーの小室哲哉が自身のインスタグラムに、妻であり、音楽ユニット・globeのメンバーでもある歌手のKEIKOとのツーショット画像をアップ。マスクをしているものの、2011年にくも膜下出血で倒れて以来、療養期間が長く続いているKEIKOの姿が久しぶりに見られたことで、ファンからは歓喜の声が殺到した。

 体に負担がかかるからか、これまで、KEIKOのTwitterは「お休みなさい」というツイートが主だったものの、同22日には、2人の結婚記念日ということで、ファンから祝福のメッセージが寄せられ、それに対して「結婚記念日のおめでとうTweetありがと~」というツイートがあり、同27日は小室の58回目の誕生日ということで、「今日は、TKの、お誕生日で食事に、きてますよ~」とツイートし、小室とのツーショット画像をアップ。くも膜下出血で倒れてから5年が経っても公の場に登場しなかったことから、ファンの心配は募るばかりとなっていたのだが、元気そうな姿が披露されたことで、ファンからは安堵の声が漏れている。

「くも膜下出血に関しては、早期発見が幸いして、後遺症による記憶障害を起こし、リハビリ期間はすでに5年にも及んでいます。昨年8月に行われたglobeのデビュー20周年記念イベントで披露された、病後初となる肉声メッセージでは、たどたどしい印象が拭えず、頻繁に更新される小室のSNSにも全くその姿が出てこないため、ファンの不安は増すばかりとなっていました。それだけに、久しぶりにその姿が見られただけでもファンはひと安心だったのですが、思いの外、元気そうな姿を見せていたため、『globe復活を期待してもいいですか?』『もう1度、KEIKOちゃんのハイトーンボイスでglobeの名曲が聴きたい』などと、ファンは盛り上がりを見せています」(芸能関係者)

 ネット上では「小室さんて、もう58歳なの!?」という驚きの声も寄せられているのだが、小室は、若手アーティストとも積極的にコラボするなど、見た目だけではなく、音楽活動への情熱も若い頃のままに旺盛な姿を見せている。

「最近では勢いが衰えつつあると指摘されながらも、ここ数年、ミリオンヒットを飛ばし続けているのはAKB48ばかりとあって、『もういい加減、ウンザリ』という声は絶えません。小室といえば、かつては、globeだけでなく、篠原涼子やtrf、華原朋美、安室奈美恵など、俗に“小室ファミリー”と呼ばれたアーティストたちをプロデュースし、次々とミリオンヒットを記録。“小室ブーム”なる社会現象を巻き起こす程の活躍ぶりを見せていただけに、ネット上では『globe完全復活でアイドルブームを終わらせて!』『秋元康率いるAKB48を駆逐できるのは小室さんしかいない』などと期待を寄せられているようです」(同)

 また、小室といえば、安室をスターに押し上げた功労者として知られているものの、01年に発売されたシングル「think of me/no more tears」(avex trax)を最後にプロデュースから退いているため、「もう1度コラボする姿が見たい」という声が、双方のファンから今も絶えない。

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