橋本環奈ウエディングドレス姿の大反響ぶりに思わぬ説が!? かぐや姫との共通点多さに生まれ変わり説浮上

2016.06.21

橋本環奈のTwitter(@H_KANNA_0203)より。

 今月15日、“千年さん”こと橋本環奈が自身のTwitter(‏@H_KANNA_0203)でウエディングドレス姿の画像をアップ。あまりにも綺麗な17歳の花嫁姿に「結婚してください」「一目惚れしました。結婚してください、幸せにします。返事待ってます」「環奈ー!結婚してくれ!」「10年だろうと1000年だろうと俺はずっと待ってるから」などと、求婚者が続出する“平成の竹取物語”状態になっている。

 平成の竹取物語が生まれたのは千年さんが「おはようございます! この前の撮影でウエディングドレスを着ましたー 橋本環奈」とツイートし画像を投稿、さらに「#婚期が5年遅れるそうです #着るの2回目だから10年になるのかな」というハッシュタグを付けたことがきっかけだった。

 いと美しき姿に魅了されし日本の男たちは千年さんを「得てしがな、見てしがなと」思い惑い、すぐさま求婚リプライを送る。そのさまはまるで「竹取物語」でかぐや姫に求婚をせまる公たち、石作皇子、車持皇子、右大臣阿倍御主人、大納言大伴御行、中納言石上麻呂そのものだ。

 ここで面白いのは「竹取物語」が成立された年について。「竹取物語」は諸説あるが9世紀後半説か遅くとも10世紀半ばまでに成立したと言われている。つまり、今から約千年ほど前であり、奇しくも橋本環奈と言えば“千年に一度の美少女”と称されているのが有名。これには「マジか、環奈はかぐや姫の生まれ変わりだったか納得したわ」「千年に一度のキャッチコピーがマジだった件について」「誇張でもなんでもなく環奈は千年に一度だった」とファンは驚きを隠せないようす。

 また、橋本環奈にはもう一つの異名“天使すぎるアイドル”があるが、察しの良い人ならばもう気付いてしまったことだろう。そう、「竹取物語」の終盤でかぐや姫は月からきた人に連れ戻されることからわかるように、かぐや姫は実は天界の人間。つまり天よりの使者。天使なのだ。ここでもまさかの「橋本環奈=かぐや姫」がつながってしまった。この偶然とは思えない奇妙な繋がりにファンたちは「えっこれはマジもんやんけ!」「ワイが惚れるのも無理はなかったわ」「auのかぐや姫は環奈がやるべきだったな」「無理やりすぎワロタ」と驚きを通り越して納得といったぐあいだ。

 さらに見た目だが、昔の美女は髪が長くて綺麗なのが定番で「竹取物語」本文の中でも「可愛らしいことこの上ない」とかぐや姫の容姿に関する記述があるように、かぐや姫は黒髪ロングだったと推測されているが、橋本環奈も黒髪ロングのサラサラヘアーだ。性格についても、かぐや姫は言い寄って来る男どもに無理難題を押しつけ酷い目に合わせたり、そもそも天界で罪を犯したため地上に罰として送られたほどの悪女だと知られているが、橋本環奈も機関銃をぶっ放した後に「カ・イ・カ・ン」と恍惚の表情を浮かべるほどの悪女。ここまで繋がりがあると「100%一致やな」「環奈=かぐや姫説ここに立証されし」「環奈と同じ時代に生まれたことを感謝します」と、噂レベルではなく事実レベルにまでなってしまった。

 この世には橋本環奈に対して「千年に一度は言い過ぎ」「何が天使すぎるだよ」と嫉妬するものたちもいるが、それはただのキャッチコピーではなく、事実とすれば何も言い返すことはできるまい。平成のかぐや姫・橋本環奈が天に連れ戻されることのないように祈るばかりだ。

編集部オススメ記事

注目のインタビュー記事

人気記事ランキング