DAIGO、北川景子との“格差”を埋めるのに必死も「結局、嫁頼み!」の声 「ロック界の太鼓持ち」と揶揄する声も

2016.06.16

「KSK(初回限定盤)【CD+DVD】」(Being)

 7月スタートの新ドラマ『営業部長 吉良奈津子』(フジテレビ系)で、主演を務める松嶋奈々子の会社の同僚役として、DAIGOが出演することが、12日に発表されたのだが、「DAIGOって演技下手じゃん!」「完全に話題集めのためのキャスティング」などと、早くも批判の的となってしまっているようだ。

 DAIGOは、今年1月に放送されたドラマ『ヒガンバナ~警視庁捜査七課~』(日本テレビ系)など、これまでにもいくつかの映画やドラマに出演しているものの、その演技力に対しての評価は高くない。第74代総理大臣を務めた竹下登を祖父にもつなど、家柄に関していえば、今年1月に結婚した女優の北川景子よりも格上だろうが、芸能人として見比べた場合、女優としてトップクラスの人気を誇る北川の方が格上といわざるを得ないだけに、結婚を機に息を吹き返し、過剰になったと批判されているDAI語を含め、「北川との格差を埋めるために必死なのでは?」と揶揄する声が広がっているようだ。

「北川より8歳年上ということもありますから、DAIGOとしては当然、北川より格上とまではいかないまでも、せめて肩を並べるぐらいには売れたい、という気持ちはあることでしょう。今月8日に突如として始めたインスタグラムの1発目の投稿に、北川と肩を並べて撮ったツーショット画像を選んだことにも、その気持ちが表れているのではないか、と邪推する声があるようです。しかし、今月15日には、北川へのプロポーズソング『KSK』(ZAIN RECORDS)を発売し、いまいちパッとしない音楽活動に火を点けようとする姿勢を見せていることから、『結局は嫁頼み!』『お坊ちゃま育ちの他力本願』などと揶揄されてしまっているようです」(芸能関係者)

 他力本願といえば、DAIGOは、ロックバンド・BREAKERZのボーカルとして活動しているだけに、先輩ロッカーたちへの追従も忘れない。氷室京介とHYDEを「神であり最高の先輩」と崇め、「多神教なんだな」「そう言っとけば、ライブに呼ばれるしな」などと、ネット上では失笑を買ってしまっているようだ。

「DAIGOは、今月9日のインスタグラムでも、『今日はロックの日。俺のロックの神といえばHYDEさん』とコメントし、HYDEに対しておべっかを使うことを忘れず、その姿勢には、『ゴマすり男の見本』『世渡り上手』の声も。さらに、ロックバンド・Acid Black Cherryのボーカル・yasuを兄貴分と慕うなど、ロック界の先輩たちにこびへつらう姿には『ロック界の太鼓持ち』ともささやかれてしまっているようです。4月に行った結婚披露宴には、HYDEやGLAYのメンバーがコラボし、曲を披露する場面もあったのですが、『完全に主役の座を奪われてる』『披露宴じゃなくて、GLAYとHYDEのコンサート?』などと揶揄され、『KSKよりも、GLAYとHYDEのコラボ曲をCD化して欲しい』という声が殺到しているようです」(同)

 しかし、政治家の血を引いているだけに、人脈づくりの巧みさは、さすがの一言。さらに、バラエティ番組で見せる姿には、「頭の回転が速い」とも評されているだけに、「芸能界には見切りをつけて、政界入りした方が良いのでは?」「舛添さんの代わりに都知事に?」などと、政界入りを後押しする声は少なくないようだ。

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