好調『パワプロ2016』が繰り出す、ソフトバンク&阪神の対決動画が面白い!

2016.05.30

YouTube「KONAMI」公式チャンネルより。

 4月28日にPS4/PS3/PS Vita対応で発売され、初週で合計24万3,000本を売り上げるなど爆売れ、好スタートを切った『実況パワフルプロ野球2016』(以下、『パワプロ2016』/コナミ)。先日、2週間にまたがり合計4本も記事を配信して紹介したばかりだが(記事参照)、YouTubeのコナミ公式チャンネルで面白い動画を配信している。阪神タイガースの今成亮太選手と藤浪晋太郎投手、福岡ソフトバンクホークスの今宮健太選手と森唯斗投手が、『パワプロ2016』で対決するという内容のPR動画だ。

『パワプロ』や『プロ野球スピリッツ』(コナミ)シリーズなどの最新作が発売される際によく見る企画だが、5月26日から配信が始まったこの2本は、プロ野球や『パワプロ』ファンならとても楽しめる内容となっていたので、ざっくり紹介してみたい。

 まずは福岡ソフトバンクホークスの動画から紹介。スタメン・先発投手を決める前に、真っ先に自分の能力値を確認する2人「僕の能力値が思った以上に高いなと」とうなずく森投手、一方シリーズを元々プレイしていたのか、今宮選手は「動きの細かいところ、例えば中村さんの腕のコレ(実演しながら)とかも入ったんで、リアリティーありますよね」と、まずはほめるという大人の対応を見せた。

 2人は3イニング制で対決していく。簡単にヒットを打つ、エンドランを仕掛けると、やっぱり今宮選手は結構プレイしていそう。森投手からも「うまいね」というつぶやきがもれるほどだったが、チャンスで今宮選手が操作する今宮が見事凡退。「いつも通り、いつも通り」といわれてしまい、すごく悔しそうな様子が、なんか可愛かった(今宮選手は守備の名手だが、打撃はやや落ちる。ミートF、パワーD)。

 そして笑わせてくれたのが、阪神タイガースの2人の動画。2人もやはりタイガースの選手の能力をざっくりと確認していくんだが、新人選手でありながら走力A、パワーCと破格の評価をうけた高山選手の能力値に、2人は「いやいやいやいや!」と声をそろえて超ビックリ。「ルーキーにはまだ早いでしょ!」(今成)、やっぱ現場にいるプロ野球選手でも高いと思うんだな……。

編集部オススメ記事

注目のインタビュー記事

人気記事ランキング